マンションの建物を購入して3か月たたないうちに、建物に雷が落ちてから雨漏りするようになり、外壁塗装も考えるようになったとう事でHPを見てから今回ご連絡頂きました。
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 外壁工事・屋根塗装・目地シーリング・ベランダ防水工事
まず足場組みが終わったら次の日に目地のシーリング打ちを行います。このパネルはALCボードといわれる部類に入るので増す打ちになります。
鉄階段の柵の部分に手をいれて狭い部分もなんなく塗っていきます。
傷んでいる目地の上からしっかりと補修のシーリングを増す打ちしていきます。この白い部分がシーリングになります。
洗浄の開始、約二日間かけて目地を乾燥させた後に洗浄によって汚れをとります。
サッシ廻りや屋根も入念に掃除して、ゴミが付着しないようにする事によって壁との付着率を上げています。
洗浄が終わったら次は下塗りをしていきます。下塗りはフッ素専用のサーフェーサーを使用しています。
上塗りにはいります。塗装する順番も下塗りで全体を塗ってから中塗りで全体を塗装するのではなく、1面づつ塗装して仕上げていきます。少しでもベランダに洗濯物を干せない期間を短くしておきたいのでこの塗り方で塗っています。
上塗りをしていても、どうしてもこのようにムラがでてしまいます。その場合はさらに乾いたあとに上塗りの上を塗装します。
中塗りと上塗りの色をみるとまったく違う色ですね。透けないように注意して濃く塗装する必用があります。
ムラがでないかは乾かさないとわかりません。このように何度も塗装する事で色の濃さを増していきムラがなくなります。
玄関は明るいオレンジ色ですが、外壁は濃い紺色になっています。このふたつのコントラストがうまく協調していい色がでていますね。
駐車場も壁と天井を同色で塗っています。今まではグレーだったのが想像できないほどイメージチェンジしていますね。
駐車場の天井も塗装する事でかなりイメージが変わってきますね。特に青は心を落ち着かせる効果があるので駐車場が青だと落ち着いて駐車できる効果があるかもしれません。
塗装する前は経年劣化により所どころ破損していたり、雨漏れの跡のシミがあったりしていました。
こちらはiPadでカラーシミレーションをした時の画像です。完成後の写真とほとんど同じですね。
実際にシミレーションとの色は違いますので、選ばれた色の板を取り寄せて壁にあてて色を確かめる事をお勧めしています。
今回使用した塗料は、AGCコーテック株式会社 水性ボンフロン(フッ素)壁:J-75-20L (濃い紺) 壁②:H12-50V (オレンジ) になります。
記事内に記載されている金額は2017年12月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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