今回別のお客様のご紹介で、ご依頼いただきました。現場調査に伺ったところ外壁と屋根も塗り替えのご希望でしたが、屋根は著しく損傷していたため葺き替えをご提案させて頂きました。
ビフォーアフター
工事基本情報
足場の組み立てが終わり次の日から洗浄にはいります。洗浄専用の機械、高圧洗浄機で外壁をきれいにします。
ガソリンを使用するので、どうしてもエンジン音が近所のご迷惑にならないか気になってしまいます。空気の圧で水を勢いよく噴射して汚れや苔を落とします。
雨戸の汚れを丁寧に落としていきます。細かいくぼみも一本一本高圧洗浄をあてて流していきます。
洗浄がおわり養生しています。窓の枠や、付帯部分に塗料が付着しないように丁寧に養生します。
洗浄が終わった次の日に養生をしているので、テープの粘着もよくくっつきます。
下塗りが終わり、中塗りをしています。下塗りと中塗りの違いがはっきりわかりますね。上塗りはND-103で塗装する予定です。
下塗りは白ですがベージュの様な色合いです。
上塗りが終わりました。ND－１０３で塗装しました。人気色ベスト５に入る色ですので違和感なくうまくはまっています。特に樋が茶色の家によく合います。
次に屋根の葺き替え工事です。既存の屋根をはがしてその上に貼っていきます。緑色の シートは防水シートです。
思ったより何も問題もなくスムーズに貼り終わりました。
屋根もきっちり収まって葺き替え完了しました。
今回スレート屋根からスレート屋根に葺き替えました。
最後に鉄部の塗装です。ベランダの手摺や樋や雨戸など、まずケレンといわれる錆落としからします。
表面をやすりでみがいて凸凹している表面を滑らかに平にします。
玄関のドアも塗装してほしいとのことなので、塗装しています。注意しなければいけないのが、ドアを塗装すると重くなるので開け閉めが多少しずらくなる可能性があります。どうしても軽いままドアをキレイにしたい場合はお値段はかかりますがドアを取替えたほうがいいです。
ダークブラウンでツヤのあるドアに変身しました。みちがえるほどキレイになったので施主様にも喜んで頂けました。
今回は天気にも恵まれ、施工中は雨が一度も降らずに完工することができました。雨が降ると途中で中断したり、朝から施工をお休みする必用がでてくるので、工事期間が長くなります。工事期間が長くなると、お客様も窓も開けられず、足場のネットに囲まれている為ストレスをうけますし、近隣の住民の方々も少なからずストレスが溜まります。 安全に丁寧そしてスムーズに終わるのが外壁塗装をするうえでの一番です。
記事内に記載されている金額は2017年08月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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