〇様邸は、住宅密集地にある築１５年の物件です。外壁のことで、お施主様よりご相談がありました。外壁を点検をしてみると、経年劣化による外壁の汚れや傷み、コーキング材のひび割れがありましたので、外壁塗装工事と合わせてバルコニーの防水、樋の塗り直しの工事をすることになりました。
お客様から問い合わせを頂き、後日ご自宅へ点検に伺いました。
問合せ内容としては外壁の色褪せが大分進んできたことと、目地材のすき間が気になるとの内容でしたが
外壁の塗替えは予算が全く見当つかず悩んでいるとのことでしたため
まずは点検内容を報告し、かなり外壁の傷みが進行してきている状況であることを伝えました。
写真のように外壁を手で触ると白く付くのはチョーキング現象という劣化し始めの症状です。
また、外壁の傷みが進行したことにより塗膜の浮きも出始めています。
お客様が気にされていた目地材のコーキングも日当たりのいい面はひび割れが出ていました。
この症状を踏まえた上で見積もりをさせて頂き、後日お持ちしました。
今回はお客様の予算も考慮しシリコン樹脂の塗料にてご提案見積もりです。
シリコン塗料は金額でいくと中間くらいの位置で保証期間が１０年ほどあるので
築１５年のＳ様邸にはただ安価なものを使い塗替えがすぐ来てしまうよりも
高すぎず保証期間が１０年あるものの方がいいのではないかという提案です。
お客様にもご納得頂き工事を行うことが決まりました。
Ｓ様邸の外壁塗装工事が着工します。
事前に近隣の方への挨拶を行い、足場が境界ギリギリに建つことや工事車両の出入りでご迷惑をおかけすることをお伝えしました。
一日目は朝から足場屋が来て半日かけて足場を組んで行きます。
足場が組み終わったら最後に養生用の足場シートをかけて本日の作業は完了です。
記事内に記載されている金額は2018年05月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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