築約30年が過ぎたお宅です。
10年ごとの塗り替えメンテナンスをキチンをされており、又塗り替えの時期となり、業者を数件探していらっしゃいました。
当社は、こちらのお隣を数年前に塗装しております。お客様はその挨拶時に担当者がお渡しした名刺をお持ちで、工事内容や、担当者、等お気に召していらっしゃりご連絡を頂きました。
相見積りとなりましたが、工事提案内容、説明、金額等すべて当社が良いとご用命頂きました。
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 塀・擁壁塗装 その他 ベランダ屋根波板交換、カーポート屋根波板交換 網戸張替
使用材料
サーモアイSi EC-5000PCM 他
蓮田市閏戸にあるお宅のスレート瓦屋根塗装とモルタル外壁塗装工事です。
こちらのお隣は6年前に外壁塗装・屋根塗装をさせて頂いております。
その際の工事結果や現在の状態から当社をご信頼頂きご契約を頂きました。
先月もご紹介物件がありましたが、当社では、よく頂く、とても、うれしいご依頼です。
塗装工事は、仮設足場から開始となります。
街の外壁塗装やさん さいたま伊奈店のイメージシートも取り付け、周囲のお宅へ、作業者への防備ができました。
スレート屋根・モルタル外壁・門塀の高圧洗浄を行いました。
この作業で、塗り替えの新しい塗料が、しっかり素地に密着できるよう、ごみ・汚れ・外壁浮いてしまった劣化塗膜などを落とします。
塀、門廻りもご覧の通り、塗装が剥げ、劣化していますので、塗り替えを承っています。
塗装前に不具合箇所の補修をしました。
屋根の棟板金を止める釘が、無くなっていたり浮いていたりする場所をスクリュー釘で新しく止め、その上を黒いコーキング材で塞ぎました。
塗装の為の養生です。
こちらのお宅は、正面の基礎部分や塀も後程塗装します。
大半は「マスカー」と呼ばれるポリシートにガムテープが付いた優れ物で、塗料が付いてはいけない場所を覆います。
ガムテープの貼り方次第で効率アップにもなりますし、塗装のやり直しにもなりかねない、意外に重要な作業です。
スレート屋根の下塗りです。
こちらのお宅は、築30年ですが、10年ごとに塗り替えを行っていらっしゃいますので、色あせ劣化はそれほどでもありません。
こちらの大屋根には、太陽光発電機が設置してありますが、屋根塗装の場合一時的に取り外して再度設置は経済的、不具合発生的に致しません。見えている部分を塗ることになります。
屋根の中塗りです。
これは、下屋根の中塗りです。
こちらのスレート屋根には遮熱塗料の「ニッペサーモアイSi」を使用しました。
当店、街の外壁塗装やさん さいたま伊奈店では、屋根には、遮熱塗料をお勧めしています。
中塗りと同じく「ニッペサーモアイSi」を使って上塗りです。
遮熱塗料は、太陽光を効率よく反射しますので、眩しく輝き、豊かな艶があります。
外壁の下塗りです。
今迄黄土色のモルタル外壁でしたが、下塗り材として、「エピテックフィラー」のホワイトを塗っています。
「エピテックフィラー」は、いろいろな素地との密着力が強い塗料です。
モルタル外壁をアステックペイントの「EC-5000PCM」で中塗りです。
「EC-5000PCM」は、600%伸びる塗料として有名な、弾性塗料です。
モルタル外壁の弱点は、ヒビが入りやすい事ですが、これに適した塗料が弾性塗料なのです。
詳しくは“外壁素材と高機能塗料の相性”についてのページで説明してありますのでこちらをご覧ください。
外壁中塗りと同じくアステックペイントの「EC-5000PCM」で仕上げの上塗りです。
色は、淡いオレンジがかった白の「フォギーオレンジ」です。
温かみがあるお宅に仕上がったと思います。
玄関ポーチの天井を塗装です。
この他、雨樋、水切り等を「ファインSi」のホワイトで塗装しました。
ベランダの屋根に使用しているポリカーボネートの波板が経年で劣化し汚れていていましたので、外壁・屋根塗装を機に交換しました。
カーポート屋根のポリカーボネート波板も汚れが目立ってきましたので、仮設足場を設置する際に一時取り外したのを機に交換しました。
基礎部分をチョットおしゃれに、フジワラ化学の「ニューアールダンテ」NO.48を使用しました
周囲に養生を済ませたら、専用の下地材を塗布です。
下地材を塗り終えました。
上塗り材の色別に下地材も専用な色でセットになっています。
上塗材のNO.48は、濃いグレーですので、下地材も濃いグレーになっています。
1時間もすると上塗り材を塗布可能です。「ニューアールダンテ」は、きれいな石調に仕上がります。
塗装が終わるとお客様も思った以上の美しさに大変喜んで下さりました。
塗装前、高圧洗浄をした後の門塀の様子です。
以前の塗膜がかなり剥がれ落ちていました。
外壁の劣化に比べて、門塀の塗装状態は、悪く、以前の塗膜が大きく,深く剥がれていて表面が凸凹になっていました。
そのため、まず表面を下塗り材「カチオンシーラー」塗布後、下地調整剤「ビルガード カチオンフィラーJ」で整えてその上にまた「カチオンシーラー」で再度下塗りし、中塗り、上塗りをしました。
記事内に記載されている金額は2019年01月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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