世田谷区中町で玄関ポーチのタイル張替え工事を実施しました!
お問合せのきっかけは、玄関タイルが一箇所車を擦ってしまい欠けたため補修を検討しているという事で、お見積もりをご希望されていました。
調査に伺うとポーチのタイルの一部が欠けているのが確認出来ました。割れているのは1カ所だけでしたが、部分的な張替えの場合既存と同じタイルが無いと色や質感が違ってしまうので、図面を元にタイルの種類と色を確認しました。
タイルはLIXILのグレイスランドという現在でも販売しているタイルでしたので、破損した部分のみの張替え工事を実施する事が出来ました。
張替え後目地を詰めて汚れを洗い流して完成です!工事後は全く違和感なく元の状態に戻すことが出来ました!
お問合せのきっかけになった玄関ポーチのタイル部分です。
玄関へ上がる階段になっている部分の角部分ですが、駐車スペースに車を留める際にこすって
タイルが欠けてしまったという事でした。
玄関ポーチ階段部分の一番下の所が欠けているのが確認出来ました。蹴込みという立ち上がった部分の角が剥離するような状態になっていました。
今回は破損した部分だけの張替え工事をおこなうのですが、その場合に気を付けなければならないのは、タイルがまだあるかどうかです。
廃盤品になっている場合、一番近いものを探したとしても色や質感などが変わってしまい、張り替えた事で目立ってしまう事があります。 今回は、
LIXILのグレイスランドというタイルで現在でも販売されておりましたので、新築の時の図面を拝見して色も確認し同じものを用意する事が出来ました。
早速タイルの張替え作業をおこなっていきます! 破損した部分だけを張替えしますので、目地部分でカッターを入れて破損したタイルを撤去していきます。タイルの裏側は下地になっているのですが、一部剥がす際に下地の一部が崩れてきました。
崩れた部分は固まっていなかった様ですが、タイルが浮いた状態になっていると割れやすくなりますので、新たにモルタルを詰めて下地を作ってからタイルを貼っていきます。
タイルは30cm角の物で、張り替える立ち上がり部分は30cmありませんのでピッタリ納まる様にカットして張ります。
タイルが貼り終わりましたので、最後に
タイル同士の隙間を埋める様に目地を詰めていきます。
目地詰めが完了しタイル張替え工事が完了しました! 今回は全く同じものがありましたので、部分的な張替えをおこなっても違和感なく納まっています。作業中について汚れなどを水洗いして完成です。
水洗い後乾いた状態なりましたので、張替え箇所もわからなくなっています。今回はまだ建物自体が新しい状態での作業でしたので全くわからなく復旧する事が出来ました。今回の張替え工事は
税込み80,000円で承っております。
同じタイルでも年数が経過していると若干色の違いなどが出る場合がございます。その様な時でもお客様のご要望に沿う様に適切なご提案をさせていただきますので、
建物の事でお困りのことがございましたら街の外壁塗装やさん迄お気軽にご相談ください(^O^)/
記事内に記載されている金額は2024年06月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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