築年数が経過すれば、メンテナンスとして屋根・外壁塗装を行いますよね!
塗装の主な役割は、建物を保護することですが、イメージチェンジを図ることもできます(#^^#)
港区高輪にお住まいのお客様は、築14年になり屋根と外壁の塗り替えを検討されました。
元々、ツートンカラーの外壁ですが、色を少し変えてナチュラルなイメージに仕上げたいとご希望されておりました。
ベージュ系とクリーム系を使用し、素敵なイメージチェンジを図られましたので、その様子をご覧ください!
使用材料
屋根:サーモアイSi(クールコーヒーブラウン) 外壁:パーフェクトトップ(ND-111・ND-146)
築14年になる邸宅へ点検にお伺いしました(^^)/
1階と2階で塗り分けられた外壁を見てみますと、表面のテクスチャーが違うのが分かります。
どちらもサイディング外壁なのですが、1階部分はリシン吹き付けで仕上げられていました。
リシン吹き付けで仕上げた場合、モルタル外壁のような表面になります。
外壁の境界には、幕板が取り付けられていました。
黒色で塗装されていますが、経年による色褪せが目立っております。
外壁の点検では、藻やチョーキング現象も見られました(>_<)
チョーキング現象とは、手で触れた際に、チョークのような粉が付着することを言います。
塗膜が劣化し、限界を迎えた状態ですので、早めに塗替えましょう!
今回、幕板や雨樋などの付帯部の色褪せも目立ちましたので、外壁塗装と一緒に付帯部塗装も行います。
天窓が付いたスレート屋根の調査を行っていきます。
屋根を見渡すと、藻やカビの繁殖が見られました。
付着した藻や苔・カビは、塗膜が劣化しているサインです!
放置すれば、建物自体の劣化を促進させてしまいますので、除去して塗替えましょう。
施工スタッフの安全を確保し、近隣宅へ塗料や水が飛び散るのを防ぐ為に足場とメッシュシートを取り付けてから作業に入ります。
まずは高圧洗浄です!
屋根、外壁に付着した汚れや旧塗膜を綺麗に洗い流します。
洗浄後は大量に繁殖していた藻やカビが無くなり、すっきりします。
まずは屋根塗装から行っていきます。
塗装では下塗り、中塗り、上塗りの順に塗装しますが、最初に下塗りを塗ることで上塗り塗料の密着性を高めます!
上塗り塗料には、サーモアイシリーズを使用しますので、専用のシーラーで下塗りしました。
下塗り乾燥後、中塗り、上塗りの順に塗り重ねていきます。
通常、中塗りと上塗りには同じ塗料を使用します。
今回は遮熱塗料のサーモアイSiを使用しました。色はクールコーヒーブラウンです!
遮熱塗料は紫外線を効率的に反射し、屋根表面への蓄熱を抑制します。
熱によるダメージを軽減させるだけではなく、室内温度を快適に保つことができます(#^^#)
塗装後の屋根がこちらです!
広範囲に見られた藻やカビが解消され、綺麗なブラウンの屋根になりました(*^-^*)
お客様はクールコーヒーブラウンをお選びになりましたが、サーモアイシリーズは全40色とカラーバリエーションが非常に豊富です。
同じブラウン系でも色によって印象は異なりますので、色々見てみると面白いですよ!
外壁塗装には、ラジカル制御塗料のパーフェクトトップを使用しました。
ラジカル制御塗料はフッ素塗料に次いだ高い耐久性・耐候性を持ちながら、コストパフォーマンスに優れた塗料です!
1階部分をパーフェクトフィラー、2階部分をパーフェクトサーフで下塗り後、主材のパーフェクトトップで上から塗装していきます。
塗装を終えたお客様邸がこちらです!
1階部分をND-146で、2階部分をND-111で塗装しました。
クリーム色とベージュが、とてもマッチしていますよね( *´艸`)
付帯部は黒で塗装しました。
屋根のブラウンと外壁のベージュの相性も良く、お客様も大変お気に召されていました!
お客様のように、塗装によってイメージチェンジを図りたいとお考えの方は是非、私たち街の外壁塗装やさんにお任せ下さい(^O^)/
現在、新型コロナウィルス対策として、スタッフは全員マスクを着用し、お客様のもとへお伺いしております。点検やお見積りご相談は無料で承っておりますので、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年11月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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