既存門扉は鉄製の物でしたが錆が生じており、塗膜が剥がれてしまっておりました。鉄部は錆が生じてしまうともらい錆の現象でどんどんと錆が広がってしまいます。
塗装時にはケレン作業で錆を落としての塗装になりますが表面に凹凸ができてしまいますので仕上がりにも影響してしまいます。錆が生じる前にメンテナンスを行うことで長持ちもしますし、綺麗な状態も維持できます。
また、鉄部塗装を行う際には下塗りに錆止め入りの塗料を使用します。錆止め入りの塗料を使用することで新たな錆の発生を抑制し、塗膜の剥がれや下地の劣化を抑えてくれます。鉄部塗装を行う際には必ずケレン作業による下地調整と、錆止め入り塗料を用いた下塗り作業は行うようにいたしましょう。
お色に関しても現地で打ち合わせさせていただき決めさせていただきました。塗料は一部を除き基本的には調色が可能です。メンテナンスを機にイメージチェンジをしてみるのも良いかもしれません。
工事完了後には職人さんが丁寧に仕事してくれてよかったですというお言葉もいただけました。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
門扉塗装
使用材料
ファインSi（15-40P）
築年数
築年数20年以上
ハウスメーカー
ハウスメーカー不明
施工期間
1日間
保証年数
保証はお付しておりません。
建坪
門扉4.0ｍ
工事費用
詳しくはお問い合わせください。
既存の門扉は鉄製だったのですが、旧塗膜は劣化してチョーキングを起こしており、所々錆が発生してしまっておりました。鉄部に錆が生じると、表面化した鉄粉や錆の成分を含んだ雨水が流れることで錆が広がってしまいます。
塗装ではこういった凹凸をケアすることが難しいため、錆が生じる前にメンテナンスを行うことで綺麗に保つこともできるのです。
仕上げ材は同じく日本ペイントのファインSiを使用しました。ファインSiは非常に汎用性の高い塗料になります。多くの下地に適用できる塗料でシリコン塗料なので弾性が高く、下地の動きに対しての追従性もあります。
雨樋や鉄部は外気温によって膨張伸縮しております。あまり塗膜が固いものを使用するとひび割れ等の症状になってしまいますので気を付けましょう。
ここで浮いてしまっている塗膜を落として下地を整えて塗装を行う前準備を行っていきます。
大まかな部分はローラーを使い、細かい部分は刷毛などを使用して塗っていきましょう。
お色選びの際に白系のお色にされる場合はワントーン抑えたお色を選んでいただくと仕上がりも落ち着いてきます。
門扉の塗装など付帯部の塗装は外壁塗装などと併せていただくと費用の節約につながります。なお、外壁塗装工事は税込657,800円から承っております（総2階、25坪まで）。使用する塗料や建物の形状などによって価格は変動いたしますので詳しくはお問い合わせください。
私達、街の外壁塗装やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてマスクの着用を徹底しております。何かお困りごとございましたら安心してご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年02月03日時点での費用となります。
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