お問合せのきっかけは、外壁にクラックや穴があるので補修したいという内容でした。外壁補修と同時に門扉の汚れとサビが気になるとお話をいただきましたので、外壁補修作業と一緒に門扉とポストの塗装工事をおこないました。
外壁はモルタル吹付け仕上げで、何か所かクラック（ヒビ割れ）がありました。まだ太いクラックではありませんでしたので、現時点で雨水が入り込む心配はありませんが、放置する事でクラックが広がってしまう事がありますので、早めに穴埋め補修をおこなった方が良い状態です。その他にも、元々何かが取り付けてあった部分を取り外した跡が付いており、びすあながそのままになっている所がありました。このビス穴は確実に雨水がモルタルの裏側にも回ってしまう可能性がありますので、穴埋め補修作業は必須です。
穴埋め作業とクラック補修の跡は、外壁の色に合わせて塗装で仕上げます。塗装しないと劣化が早くなり塗膜で保護されていない壁面が雨水を吸い込んでしまいますので、塗装によって雨水の浸入を防ぎます。
門扉はアルミ製ですが、汚れが目立ち金属プレート部分はサビが広がっていましたので、塗装工事で綺麗に仕上げていきます。ポストも汚れが付着していましたので、門扉と併せて綺麗なホワイトに塗装しました。外壁補修と門扉塗装によってお客様の不安も解消する事が出来ました。
私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
外壁塗装 門扉塗装
使用材料
日本ペイント ファインＳｉ
築年数
15年
施工期間
2日間
保証年数
保証はお付けしておりません
工事費用
詳しくはお問合せください
白く塗装してありますが、白いだけに汚れの付着が目立つ状態になっていました。破損などは有りませんが、門扉が汚れていると建物の印象も暗く感じてしまう事がありますので、綺麗に仕上げていきます。
金具を固定するビス穴もそのままになっていましたので、穴埋めをおこなって回りの捲れ気味な塗膜も削って平らにしていきます。
ローラーなどを使用して表面にパターンを付けました。仕上げの色は回りの色になじむように色合わせして塗装していきます。
まだ乾いていませんので色が違って見えますが、乾燥すると回りとなじんで補修跡が殆ど分からなくなると思います。穴埋めして塗膜で保護しましたので、この部分からの外壁の劣化を抑える事が出来ました。
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記事内に記載されている金額は2023年06月23日時点での費用となります。
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