バルコニー回りの鉄骨部分にサビが出ていて塗膜が浮いてしまっている状態と、木部の塗膜が劣化していてチョーキングが出ている状態でした。建物が大きく屋根の棟部分から地面まで太い化粧柱があるのですが、柱の回りをモルタルで囲って有り丸い形状になっています。そのモルタル部分にクラックが入っていてコーキングでの穴埋め補修がしてありましたが、さらに広がってしまっている様で隙間が空いている状態です。この部分の補修もおこない一緒にとそう工事で仕上げていきます。
鉄部の塗装工事では、浮いた部分を剥がしてからサビ止めを塗布していきます。サビ止めがしっかりと塗装されていないと仕上げの塗料が浮いたり剥がれたりしてしまいますので丁寧に作業していきます。
下地処理をしっかりとおこなってから仕上げの塗装工事をおこないましたので、今までの様に劣化しない様になりました。全体的に艶も出てとても綺麗な仕上がりになっております。
私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積もりを無料で対応しております。お住まいの事でお悩みやお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
その他の塗装
使用材料
ファインウレタン
築年数
20年
施工期間
4日間（足場含む）
保証年数
保証はお付けしておりません
建坪
15㎡
工事費用
詳しくはお問合せください
大きなバルコニーの手摺は鉄骨製でサビが出ていて塗膜が浮いている部分がありましたが、そこまで酷い状態ではありません。サビが酷くなると鉄骨を腐食して穴が空いたりする場合もありますがまだそこまでの状態にはなっておりませんので、塗装工事でのメンテナンスで問題ありません。
これは柱の外側をモルタルで覆い、丸い形状にしてある様なのですが、下の方のひびわれが結構進んでいて何度か補修した跡が残っています。補修した後でも更にヒビ割れが広がっている様で隙間が彼方此方に空いていました。
今回の鉄骨部分と木部の塗装工事と併せてこちらの柱の補修と塗装作業を一緒におこなっていきます。
使用するのはウレタン塗料で、塗膜に弾力性があり鉄部にも木部にも使えます。ひび割れた部分の穴埋め処理をおこなってから塗装してくのですが、直ぐにウレタン塗料を塗っても付着性が悪く浮きや剥がれの原因になってしまいますので、下塗りを入れていきます。
塗装工事は着色された仕上げの塗料を塗布すれば色を付ける事は出来ますが、付着性が悪くなってしまうので塗膜が浮いたり剥がれてしまう事になります。その様にならないためには仕上がると見えなくなる部分ですが、下塗りが非常に重要になります。塗装する面を保護して塗膜の付着性を高めるために必要な工程が下塗りになります。
艶がある仕上げにしていますので塗装後は鮮やかなダークブラウンで見栄えが非常に良くなりました。今回は部分的な塗装工事でしたので、元々の色に合わせて塗装しました。
まだ塗装したばかりで乾燥していない状態ですが、ヒビ割れていた部分が大分目立たなくなりました。クラック部分の穴埋めもやり直していますので、今まで様な大きなクラックは入りにくくなっています。
サビなどによって浮いてしまった塗膜がありますので、ケレン掛けをおこなって浮いた塗膜を剥がし表面を目荒らしして塗料の付着性を高めていきます。木部は目つぶしで平らにするのですが、鉄部は逆に目を荒らすことが必要になります。
サビ止めを丁寧に塗布した後は仕上げの塗装をおこなっていきます。仕上げの塗装は２回塗りをおこなうのですが、１回でも色は付きますが塗料の耐久性は発揮できません。部分的な塗装工事は税込み55,000円から承っております。施工範囲や下地の状態によって変わりますので、まずはお気軽にご相談ください。
下地処理を丁寧におこなってから塗装工事をおこないましたので、浮きや剥がれも起きにくくなりました。柱部分も綺麗になりお客様にも大変喜んでいただけました。
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記事内に記載されている金額は2023年08月04日時点での費用となります。
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