名古屋市西区にて3階建てALC外壁にお住まいのお客様から、『外壁の色の劣化と雨漏りが起きているため』とお問い合わせをいただき、無料の建物調査とお見積りをおこないました。雨漏り診断士による雨漏り調査と外壁の状況を詳しく調査して、最適の施工方法での提案した所街の外壁塗装やさん名古屋南店に工事のご依頼を頂きました。
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 シーリング打ち替え 防水工事
使用材料
外壁:エスケープレミアムシリコン 屋根:サーモアイ4F
折半屋根の施工前です。ボルトは錆て折半も色が褪せていました。
屋根には日本ペイントのサーモアイ4Fという遮熱のフッ素塗料を使用しました。色も反射率の高いクールホワイトを塗りました。
ボルトには錆止め後にサビヤーズというボルトキャップを取り付けてボルトからの雨漏りを防ぎます。
上塗りを2回塗って完成です。色が白いとまぶしくてとても長く見ることができないので、施工中にサングラスをして塗装することもあります。
ALC板間やサッシ廻りのシーリングに使用したシーリング材は、サンスター技研の2成分型ポリウレタンノンブリードタイプのPU9000typeNBの白色を使い増し打ちで施工をおこないました。
今回はALC外壁のサッシ廻りから雨漏りしたことがあり、補修も何回かされていたので状態が悪い所はシーリングを撤去しました。通常ALC外壁のシーリングは撤去せず増し打ちで施工でおこなっていますが、シーリングの状態によっては打ち替えもおこないます。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、ALC外壁に取り付けられているサッシと水切りの間のシーリングも打ち替えをおこないます。この部分は塗装をおこなわないために使用するシーリング材は変成シリコーンを使います。今回使用したシーリング材は、サンスター技研のMS2570typeNBにトナーのブラックを混ぜて使用しました。
サッシの水切り部分のシーリングは雨漏りには影響はありませんが、ALC外壁やサッシ廻りのシーリングを打ち替えや増し打ちをおこなったなら必ずシーリングの打ち替えをおこなっておきたい場所ですね。
ALC外壁のバルコニーにFRP防水が施工されているのは、なかなか見かけないのですが経年劣化によってALC外壁との取り合い部分が浮いていました。そのために、今回はサラセーヌというウレタン塗膜防水にてバルコニーの防水を施工しました。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では、雨漏り診断士が目視や散水試験、サーモグラフィを使用して雨漏りの原因を特定してご提案致しております。雨漏りでお困りならお気軽にご相談ください。外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り・部分補修など外装リフォームもおこなっていますので何でもご相談ください。お待ちしております。
記事内に記載されている金額は2023年08月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。