以前にもアパートの塗り替え工事をさせていただいたマンション・アパートのオーナー様より瀬戸市の賃貸マンションの塗りかえ工事と屋上防水工事の調査依頼を頂きました。
屋上からの雨漏りもしていることで、屋上防水のゴムシート防水が破れていたりはがれていたりしているのは、オーナー様ご自身も把握しており、工事の検討をされており費用や過去のアパートやマンションの施工実績から工事のご依頼を頂きました。
マンション・アパートのメンテナンスは費用がかかるために、オーナー様としてはなるべくコストを抑えたいと思います。街の外壁塗装やさん名古屋南店では、コストを抑えた建物を永く持たせる工事のご提案をお勧めしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
屋上のゴムシート防水は剥がれている所が多数ありました。屋上防水にはゴムシート防水、塩ビシート防水、アスファルト防水、ウレタン塗膜防水がよく施工されていますが、紫外線の影響を受けるために定期的なメンテナンスが必要になります。屋上防水などは、屋上に上がらないとわからないこともあり、台風などの被害で火災保険を使用して工事をおこうこともできます
ゴムシートン剥がれている所をめくってみると簡単にめくれて広範囲に広がっている状況でした。破れている所も何年も前から破れているたのがわかるぐらい、下地のコンクリートの色が変わっていました。
このように数カ所に捲れている所があると、ゴムシートを全面撤去してからの防水工事になってしまい、ゴムシートの撤去費用と処分費用が余分にかかってきます。
外壁には屋上から雨漏りしているために、白いエフロができていました。エフロとは、侵入した雨水によってモルタル中の水酸化カルシウムがクラックからにじみだし、空気中の炭酸ガスと貼んのして炭酸カルシウムになって白くなるものです。
外壁にリシンという砂壁の仕上げがしてあるために、長年メンテナンスされていなかったために汚れも黒く膜ができている状態でした。
最初にゴムシートを撤去していきまが、撤去後に雨が降ると雨漏りが起きていしまうので、防水層の撤去の時は天候を確認して作業をおこなっていきました。屋上に上がるためのハッチ下までゴムシートが巻いてあったために、ハッチも一度外して新たに防水をおこなうことにしました。
ゴムシートの撤去前には4日ほど雨が降っていなかったのですが、雨水が残っていてゴムシートも若干濡れていました。
ゴムシートがだいぶ前から捲れていた為に、下地のコンクリートまでボロボロになっていました。コンクリートをしっかり乾燥させてから下地補修をしてから防水を施工していきます。
コンクリート下地の悪い所を補修してから、全体に仮防水になる下地補修材を全面に施工してから、最後に防水材を塗布していきます。
塗膜防水の場合は、塗布量も大事ですが役物廻りのシーリングも重要になってきます。
外壁には、エスケー化研の材料で、下塗りにはソフトサーフSG、上塗りにはプレミアムシリコンを使用しました。
マンション外壁はモルタルにの上にリシンという砂壁状になっているために下塗りのソフトサーフSGを1回塗り、宇あ塗りのプレミアムシリコンを2回塗りしました。外壁の塗り替えで一番注意するところは、下塗りのソフトサーフSGは乾燥時間があるために、下塗りが乾いても当日に上塗りが塗装が出来ないところです。塗料には工程間の乾燥時間があるので、塗装の間隔には十分ちゅいいが必要です。
玄関ドアやPS扉などの鉄部の塗装もおこないました。鉄部の塗装手順は、ケレンという研磨作業をしてから錆止め塗装、上塗り塗装になっていきます。ケレンという研磨作業をすることによって、塗料の密着を高めるので重要な作業になってきます。
街の外壁塗装やさん名古屋南店では無料のお見積りを承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
アパートやマンションなどの賃貸マンションや分譲マンションの外壁塗装、屋根塗装、防水工事、シーリング工事、室内塗装などの改修工事もオーナー様のご意向に沿った最適なご提案をさせていただいております。火災保険をうまく活用しての工事やリフォーム瑕疵保険を付けることで、保険会社の保証を付けて工事をおこなうこともできます。火災保険やリフォーム瑕疵保険についてもおきがるにお問い合わせください。
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記事内に記載されている金額は2023年08月09日時点での費用となります。
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