今治市で約30年間使っていた倉庫です。建築関連の資材を保管してましたが、倉庫内だけでなく表にも溢れている状態です。ここをこの度模様替えをして事務所にリフォームします。
施工内容
外壁塗装 築30年過ぎた鉄骨スレート造の倉庫ですが、一部をショールームに造りかえます。
今治市で約30年間使っている倉庫です。建築関連の資材を保管しています。倉庫内だけでは収まり切れず外にも溢れています。この度一部をショールームと事務所にリフォームすることにしました。
先ずは、外壁面の模様替えをする必要があります。無機質なスレート壁をタイルでカラフルにします。大波スレートの上にタイルは直接貼れないので、下地版を取り付けます。足場を組んで、無塗装のサイディングをビスで鉄骨の柱に止めていきます。版と版との間にコーキング処理をするとタイル下地の完成です。後はこの上にタイル用ボンドで貼っていきます。
ショールームに合うように外壁のデザインは一色でなく多くの色を使ってカラフルにしてみました。もう一つのは、お客様に色んなタイルを見てもらうことで、実際に貼りあがった時のイメージをつかんでいただけるとの意味もあります。
写真の左側の壁が、はるかべ工法で数種類タイルを貼り合わせた仕上がりです。右側は事務所ですが、そこの外壁も茶系統のタイルを貼っているので、ショールームの玄関周りをウッディな感じにしてみました。ですので、ドアも無垢の木を使った特注のものをもってきて、ドアノブをブリキで作って少し遊んでみました。夜になると足元を照らすために、天井にペンダントライトを付けてお洒落な感じしてみました。これで、倉庫のイメージが一新されました。
はるかべ工法とは、外壁にタイルをボンドで貼る事を言います。特徴はタイルが剥がれ落ちにくいこと、モルタルを使わないので現場を汚すことも少なく、工期も短縮できることなどがあげられます。
記事内に記載されている金額は2018年04月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。