タイル貼りの家を20年前に新築しました。地震などでの建物の動きによるものでしょうか外壁の一部にタイルの浮きが見られました。浮いたままにしておくと、雨水が入りますし、落下する危険性をあるので貼り替えすることにしました。特に人が出入りする玄関の上のバルコニー壁だったので、急いで工事をすることにしました。
全面タイル貼りの外壁の一部に浮いてる状態が見えたので足場を組んで調べてみると下地材の貼りあわせの部分的に原因が見つかりました。建物の動きによリ下地材にずれが生じてきたため、それに伴ってタイルが浮いてきたものと思われます。タイルを部分的に剝がして、新しく下地サイディングを張りかえました。建物の躯体が鉄骨だったので専用の長めのビスでしっかりともみこみました。
新しくタイルを貼り終えた完成後の写真です。部分的にタイルの補修をする時に、特に気を付けなければならない事は、色合いの事です。既設タイルと同じメーカーの同じ色品番のものを持ってきたとしても、タイルは焼き物ですので、揃った色とはならないのですが、この現場はほぼ似た色合いで仕上がりました。特に、玄関の上の目立つ所の壁だったので、胸をなでおろしています。
記事内に記載されている金額は2018年04月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。