コーキングの割れ・帯板の腐食・モルタル壁部のクラックが気になりお問い合わせ頂きました。現地調査を行うとコーキングは全体的に劣化しており、打ち替え時期でした。帯板は水を吸って表面が破損している箇所があったのでパテなどでの補修を行い塗装のご提案をさせて頂きました!
使用材料
屋根塗料:エスケー化研【プレミアムルーフSI】 外壁塗料:【ダイナミックトップ】
屋根は全体的に苔が多くありました。大きな割れなどは無いので、しっかり洗浄してあげれば問題ないですね!
2Fモルタル壁には0.3mm以下のヘアークラックが入ってます。
コーキングは劣化により固くなって割れてきています。打ち替え時期の症状ですね。
帯板は前回の塗膜が剥がれており、そこから水を吸って帯板の表面が劣化しております。
コーキングは目地・サッシ周り、すべて既存のものを撤去していきます。
目地内部に残っている細かい撤去ゴミなどをしっかり清掃していきます。
コーキング材の密着を良くする為に、専用のプライマーをハケで塗っていきます。
サイディングは2面接着が基本なので、突き当たり部分に密着しない様3面接着防止テープ(ボンドブレーカー)を貼っていきます。
コーキング剤を専用のガン機で充填していきます。この時空気が入らないように打ち込むのがポイントです!
ゴム製のヘラで平らに仕上げていきます。空気が入っていると後々穴が開いたりしてしまうので、空気を抜きながら仕上げるのがポイントです!
屋根の高圧洗浄していきます。
棟板金を止めている釘が経年劣化で緩んでいるので、全て点検し緩んでいるところは打ち直しを行います!
棟板金を塗装前にペーパー等で擦り塗料の密着しやすい下地を作ります。
下塗りを塗っていきます。入間店で使用する屋根の下塗り材は、2液型の溶剤塗料を使います!
中塗りを塗っていきます。
最終工程の上塗りです。吸い込みも止まり、ピカピカに仕上がってます⭐︎
クラック補修をコーキングで補修しました。クラックの幅が0.3ミリ以上の場合は補修方法が変わったりします。
中塗りを塗ります。サイニング壁とモルタル壁で色分けをしていきます!
外壁塗装最終工程の上塗りです。中塗りと少し色を変えてあることで無理。腰がなく3回塗りができます。
上塗りを塗っていきます。破風板・雨樋は2回塗りですが、下地の劣化具合などによって下塗りを入れないといけない場合があるので、そのような時は3回塗りになります。
水切り板金のケレン作業していきます。
下塗りの錆止めを塗って行きます。
中塗りです。
上塗りを塗って完成!
記事内に記載されている金額は2024年01月12日時点での費用となります。
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