中古住宅を購入し築12年なので、引っ越し前に塗り替えを考えていて、サイトの口コミなどを見てお問い合わせ頂きました!
使用材料
外壁塗料メーカー【アステックペイント】 使用材料:【フッソREVO1000-IR】 屋根塗料メーカー:【アステックペイント】 使用材料:【スーパーシャネツサーモF】
屋根表面は経年劣化による苔汚れ等がありました。
1ヶ所だけスレート屋根材が破損していました。全体的に破損している場合は塗装ではなくカバー工法をお勧めしますが、今回1ヶ所だけで、アンテナ工事の際などで割れた様な破損の仕方なので、塗装前にしっかり補修が必要です!
サイディングの水分含有量を調べました。
全体的に基本数値の20%〜30%なのでメンテナンス時期でした!目地付近は数値が一気に上がっていますが、原因はシーリングの劣化によってサイディングの断面から雨水等を吸ってしまっているので数値が高くなっています。シーリングの打ち替えを行えば問題ないですが、塗り替えを行わずに放置してしまうと数値が高い面が広がってしまいます。そうなると、場合によっては塗装が不可になり張り替えのみの施工になってしまいます。
勿論、張り替えになると塗り替えより倍以上の費用がかかってしまうので、10年〜13年の間で塗り替えはお勧めしております。
シーリングの劣化で目地から水分を含み、サイディングが欠けているヶ所がありました。
北面は苔が生えているので、高圧洗浄でしっかり落とす必要があります。
既存のシーリングをカッターで切り込みを入れて撤去していきます。
サイディングとシーリングの密着を良くさせる為にプライマーを塗っていきます。
ゴム製のヘラで平らに仕上げていきます。
空気など入っていると乾いた後に穴が空いたりしてしまうので、確認しながら仕上げていきます。
屋根の苔を高圧洗浄でしっかり落としていきます。
築10年過ぎてくると棟板金の釘が緩んでくる場所があります。塗装前にチェックしながら釘の打ち直し・締め直しを行っていきます。
板金部をペーパー等でケレンしていきます。
板金は素材が固いので表面に細かい傷をつける事で塗料の密着を良くしていきます。
下塗りの錆止めを塗っていきます。錆止め塗料は2液エポキシ樹脂の強い塗料を使用しています。
下塗りを塗っていきます。
スレート屋根重なり部分の縁切りをしていきます。重なりが塗料で埋まってしまうと雨漏れを引き起こす恐れがあります。
《タスペーサー≫の重要性》
外壁の高圧洗浄を行います。苔が落ちているのが凄い良く分かりますね!
上塗りを塗っていきます。入間店では中塗り・上塗りと色の差があるので、塗り残しのないしっかりとした施工が実現出来ます!
アクセント壁塗装工程終了です!最高の仕上がりです⭐︎
破風板・雨樋の塗装工程終了です!最高の仕上がりです⭐︎
勝手口上の庇をケレンをし、トタン製なので錆止めを塗っていきます。
排水管のバンドは塗らずに新品のバンドに交換させて頂きます!
外構の土間や玄関アプローチなども工事を機に洗浄させて頂きます!
記事内に記載されている金額は2024年04月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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