浴室壁を以前に自分たちが塗装していましたが、塗り替える時期にきて、本業の塗装やさんに依頼することにしました。
壁色もだいぶと黄色っぽいので、今回は真っ白ではなく、白っぽい系の色でとお願いしました。
大阪府大東市で築年数20年越えの戸建住宅の浴室壁塗装工事。
浴室内ですが、腰部分の下側はタイル面になっています。ということで、既存のままでビニール養生しています。浴槽も(私の家も同じような浴槽です。たぶん、ホーロー浴槽。)ユニットではありません。
天井もモルタルで吹付け塗装仕上げになっています。一昔前はモルタル壁の浴室が主流だったと思います。
毎日の入浴。俗に言う水まわりの塗装。
塗装前に現地調査に伺いましたが、カビもほとんど見られずでした。少し、色が黄色くてキツイかなーと思っていました。伺ってみますと、ご自身(どなたが塗ったのかは聞いていません。)で市販の塗料を購入して、何年か前に塗ったとの事です。
それでも、きれいに塗っていました。(大概、ムラになったりするのですが……。)
浴室天井・壁塗装の工程は3工程。
使用する塗料は各施工業者さんによってはまちまちです。理由はそれぞれの諸事情によります。今回は下塗りに水性系シーラーを塗布。中塗り・上塗りにはウレタン樹脂塗料を使用しました。(同色を2回塗布。)
毎日の入浴。カビが出る可能性は高め。カビ(黒色の丸っぽい)が出たら、できるだけ市販の物でカビ抑えしましょう。
写真は3回塗布後の施工写真です。
浴室内の塗装はできるだけ1日作業にしています。毎日の入浴がありますので。しかし、塗装日は入浴はご遠慮していただきました。
それと、気温が高い季節は乾燥も早いのですが、気温が低くなると乾燥に時間がかかります。今回は、塗装後に扇風機を使用しました。
もう一つ、浴室内塗装は定期的な塗装が必要です。
記事内に記載されている金額は2024年03月05日時点での費用となります。
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