ホームページを見てお問い合わせいただきました。お客様も消費税の増税も先にあって、外壁も痛みが激しいのでご検討していただきました。相見積りでしたが、当社が専門店であることや対応の良さなどを見てご依頼いただきました。
使用材料
アステックペイント 超低汚染リファイン1000Si-IR
外壁はALCで、玉の吹付がしてあります。外壁を手で触ると粉がつく状態(チョーキング)で表面の塗装が水を吸ってしまう状態でした。この状態でほかっておくととくにALCは水を吸いやすいので、水を吸って外壁がボロボロになってしまいます。板のつなぎ目のコーキングがひび割れや、切れが各所にありました。雨戸や樋なども色褪せや、錆が出てきていました。
まずはじめに全体的に高圧洗浄していきます。高圧洗浄は、長年の汚れや表面のチョーキングをきれいに洗い流していきます。洗浄が終わったら、よく乾燥させてからコーキング工事を行っていきます。コーキングはウレタンコーキングを使用しました。ウレタンコーキングは塗装との相性も良く弾力性もあります。オートン化学のALC外壁専用のウレタンコーキングになります。プライマーを塗り乾いたら、たっぷりコーキングを充填していきます。プライマーは塗り忘れがないように色がついています。
コーキングが乾いたら、下塗りを塗っていきます。微弾性フィラーと言って、旧塗膜との密着をよくする接着剤の役割と、下地の痛みや吸い込みのムラがおきないようにする効果があります。刷り込みながら入念に塗っていきます。
下塗りが乾いたら、中塗りを塗っていきます。アステックペイントの超低汚染リファイン1000Si-IRを塗っていきます。この塗料は、2液の水性塗料になりますので硬化剤と主剤をしっかり測ってよく混ぜて塗っていきます。中塗りが乾いたら上塗りを塗っていきます。
外壁が仕上がったら付帯部の塗装をしていきます。雨戸や庇や樋などを入念に塗装していきます。
足場解体前に塗り忘れがないか、清掃はできてるかをくまなく確認して。足場を解体し、最後最終確認して完成になります。
記事内に記載されている金額は2020年02月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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