アパートオーナー様よりアパートへの入居者数が思うように伸びないため、アパート全体を塗装してイメージを一新し、入居者数を伸ばしたいとのことで今回塗装のご依頼をいただきました。
多治見市笠原町に建つ10部屋あるアパートのオーナー様より、アパートの入居状況に関してお悩みを持たれており、アパートの全面塗装をして外観を一新したいとのことで、今回、弊社に屋根外壁塗装のご依頼をいただきました。アパートは2階建ての10部屋で、屋根がスレート材、外壁がサイディングボードのアパートになります。
屋根、外壁の塗装を行うときは、初めに足場を組みます。足場を組むことによって、手の届かないような高い位置の塗装を行えるようにし、且つ、安全に作業ができるようにします。
足場を組んだあとに、塗装をする屋根、外壁、付帯部の洗浄を行います。屋根、外壁、付帯部にはカビ、苔、藻が多く発生しています。高圧洗浄水にそういった汚れを落とすバイオ洗浄液を混ぜて洗っていきます。
洗浄を行ったあとは養生作業です。養生作業とは、塗装で塗らない部分や、塗料がついてはいけない所をビニールで覆う作業のことです。これを丁寧に行わないと、お客様の大切な持ち物を汚してしまう恐れがあるので、しっかりと行わせていただきます。
養生の次は下地処理です。目地部分に古いコーキング材が打たれているので、それを全てきれいに剥がしてしまい、新しいコーキング材を打っていきます。古いコーキング材はひび割れを起こしており、そのひびの隙間から雨水や湿気が入り込んで大切なお家を劣化させる原因に繋がります。なので、全ての目地を一度剥がして、新しいものに交換させていただきます。
古いコーキング材を撤去しました。かなりの量がありますね。これだけの量のコーキング材を今度は新しく打ち込んでいきます。
屋根の下塗りとなります。弊社では下塗りを2回行っております。下塗りを2回行うことで、塗膜の厚みをしっかり出すのが目的です。屋根が真っ白になっていることで、下塗りがしっかりと2回塗っていることが確認できます。
屋根の中塗り、上塗りとなります。中塗り、上塗りで実際に仕上げたい色に塗っていきます。
外壁の下塗りとなります。屋根同様、外壁の下塗りも上塗り塗料を密着させる為に重要な役割となります。
外壁の上塗りとなります。アパートは屋根、外壁ともに戸建ての塗装に比べ塗る面積がかなり広いのですが、隅々までしっかり塗装させていただきます。
付帯部の塗装になります。付帯部とは屋根、外壁以外のドアや雨戸、雨樋などの家に付随しているもののことです。付帯部はその素材によって塗ったり塗らなかったりするので、色決め時にしっかりとご説明させていただきます。
長い間足場の設置にご協力いただきありがとうございました。外観に明るい色を選ばれたことにより遠くからでもキレイなオレンジ色が目立っていて素敵ですね。こんな素敵でお洒落なアパートに私も住んでみたいです。内装のリフォームもご興味がありましたら、是非、日成ホームにご連絡下さい。宜しくお願い致します。
記事内に記載されている金額は2019年05月17日時点での費用となります。
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