チラシを良く見ていたのと、19号沿にお店のがあり安心感があった。電話してすぐ対応してもらえたので、お願いしました。
使用材料
スーパー遮熱サーモF、超低汚染リファインSiーIR
汚れを落とすために、バイオ洗浄をします。バイオ洗浄をするときには、大きなバケツに洗浄液とお水を入れます。そして、洗浄機を使って洗っていきます。バイオ洗浄は、高圧洗浄よりもさらに洗浄力が高いです。カビなどの菌類を特に綺麗にしてくれます。
屋根のバイオ洗浄の様子です。写真には黄色い苔が生えているのが分かります。菌類は、根から落とさないとまた生えてきてしまいます。バイオ洗浄は洗浄後も菌類の発生を抑えてくれます。
目地の打ち替え作業です。外壁の目地は劣化し、固くなってヒビが入ったり痩せて隙間ができたりします。雨水が入ってしまうので、新しい目地にして隙間をなくします。
既存の目地をカッターを使って綺麗に剥がし、養生のマスキングテープを目地の両サイドに貼ります。プライマーを塗り、コーキングを打ちます。するとこのように綺麗な目地が完成します。
目地に使ったコーキング材です。オートンイクシードです。一般的なコーキング材と違い、可塑剤が入っていません。LSポリマーが配合されたことにより長持ちするコーキング材なのです。
玄関ドアを養生しています。外壁を塗るときに塗らないところを覆っておけば、スムーズに塗り替えができます。塗料が付く心配もありません。
軒天の塗り替えです。軒天は、外壁の塗り替えの時には必ず一緒に行います。
外壁の下塗りをしています。アステックペイントのホワイトフィーラーAをを使っています。外壁材と上塗り材の密着を良くし、外壁材の凹凸をなめらかにしてくれます。
外壁の中塗りをしています。アステックペイントの超低汚染リファインSiーIRを使っています。親水性が高く、汚れと塗膜の間に雨水が入り込むため、雨で汚れが落ちていきます。
外壁の上塗りです。同じ塗料を塗っています。超低汚染リファインSiーIRは、シリコン塗料で遮熱機能が高い塗料です。
スレート屋根の塗り替えの時には、タスペーサーを差し込みます。塗り替えによって、屋根に塗膜ができますが、本来隙間があるのでそれを作るためにタスペーサーを入れて隙間作りをします。
屋根の下塗りをしています。アステックペイントのサーモテックシーラーで塗り替えます。
屋根は傷みやすいので、しっかりとした下地作りのため、下塗りを2回行います。サーモテックシーラーは、遮熱機能がある下塗り材です。
屋根の中塗りをしています。アステックペイントのスーパー遮熱サーモFを使っています。名前の通り遮熱塗料です。
屋根の上塗りをしています。下塗り材も上塗り材も遮熱塗料なのでより効果が高まりますね。
屋根、外壁の大きなところが塗り終わると付帯部を塗ります。樋や破風板、幕板、雨戸などを塗り替えて行きます。同じお色にすると統一感がでます。さあ、いよいよ完成です。ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年09月09日時点での費用となります。
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