チラシを見てお電話頂き、親身になってお話しできたので決めました。
恵那市でVセッパン屋根を青色に塗り替えました。広いVセッパン屋根ですが、錆が出てきて色も褪せてきました。錆が進むと、穴が開いたりしてしまいます。そこで、塗り替えのご依頼をいただきました。ご紹介していきます。
屋根の塗り替えを始める前にまず、ケレン作業を行います。ケレン作業とは、錆や古い塗膜を落とし、塗装面を平らに調節することです。表面が凹凸だと、見た目に美しくないですね。古い塗膜が残ったままでは、新しい塗料を塗っても本来塗膜が持つ耐候年数よりもはるかに早く劣化したり、剥がれてしまいます。
ケレン作業では、かわすきや、やすりや工具などを使って行います。ケレン作業は、このような鉄部や木部になどでもします。表面を整えるという意味でも行いますが、塗料の密着が良くなるようにあえて表面を傷つける目粗しという意味でも行います。ケレン作業というとこの二つの意味をもって行います。
ケレン作業が終わると次は錆止めを塗ります。アステックペイントのサーモテックメタルプライマーを塗ります。錆止めを塗って進行を止めないことにはまた、錆の発生の危険性がありますね。
Vセッパン屋根の中塗りをしている様子です。同じ青色でも、とても鮮やかですね。
屋根の中塗りが完了しました。これから乾燥時間をおいて、屋根の上塗りをします。とてもいい天気なので、早く乾きそうですね。
屋根の上塗り完了です。塗膜は、中塗り、上塗りと2回塗ることで本来の塗料の機能が発揮されます。また、しっかりとした塗膜ができますね。塗装前と比べると艶が出て、雨が降っても安心できる屋根になりました。
記事内に記載されている金額は2018年06月04日時点での費用となります。
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