チラシを見て電話しました。塗料も豊富にあり、押し売り感もなかったので決めました。
多治見市で外壁をシリコンで塗り替え、キュートな家になりました。屋根はフッ素で塗り替えました。使用した塗料は、外壁はアステックペイントのシリコンフレックスJY(シリコン塗装)、屋根は、日本ペイントのサーモアイ4F(フッ素塗装)です。
外壁の塗り替えにはいる前に目地のシーリングの打ち替え作業をします。シーリング材は寿命があり、新築からずっとそのままでは劣化が進んで、ひびが入ったり隙間ができたりしてしまいます。シーリング材は紫外線に弱い性質があるため、塗り替え前に行います。
外壁の下塗りを行っています。使用しているのは、アステックペイントのエピテックフィーラーAEを塗っています。こちらは、外壁の凹凸をなめらかにし、上塗り材と外壁とを密着させてくれる役割があります。
外壁の中塗りの様子です。これが、アステックペイントのシリコンフレックスJYです。とても可愛らしいピンク色ですね。これ以外にももっとたくさんの色があるため、色にこだわりのあるお客様には人気の商品です。
外壁の上塗りの様子です。塗り替え前の色とガラッと変わっていますね。シリコン塗装は、コスト面でも人気のある商品です。
こちらのお宅はスレート瓦の屋根です。棟の板金部分に釘が打ってありますが、抜け出てきていたので金づちで打ち込みます。この釘を伝って中に雨水が入ってしまうこともあります。
釘がまた抜け出てこないように、上からコーキングでカバーします。雨水が入ってしまう危険性もさらに減りますね。
こんなにも釘のところがありました。きちんと全てに作業します。
屋根の下塗りに入ります。日本ペイントのサーモアイシーラーを塗っています。これは、遮熱機能をもった下塗り材です。
下塗りの2回目の様子です。下塗り材は、上塗り材の吸い込みを防ぐ役割もします。屋根が塗料を吸い込むというのは、瓦が傷んでいることで吸い込んでしまいます。そのため、下塗りを2回し、上塗り材の吸い込みを防ぎます。上塗り材が吸い込んでしまうと仕上がりにムラができてしまったりする原因になります。
スレート瓦の場合、縁切りをするため、タスペーサーという物を使います。瓦と瓦の間に入れ、水はけを良くするものになります。詳しくは、ブログをご覧ください。
屋根の上塗りです。これは、日本ペイントのサーモアイ4Fという塗料です。フッ素で塗り替えをしています。赤って意外!と思われる方も見えるかもしれませんが、ご希望されるお客様は思っているより少なくないんです。
屋根の上塗りです。これでいよいよ完成となります。屋根に艶が出て、熱をしっかり反射してくれそうです。
記事内に記載されている金額は2018年06月07日時点での費用となります。
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