よくチラシを見ていて、電話しました。屋根だけでも工事してくれるということだったし、外壁も!というセールス感もなく、お願いしました。
多治見市でスレート屋根を塗り替えてピカピカの屋根になりました。使った塗料は、アステックペイントのシリコンフレックスJYです。付着した汚れも雨で流れやすくしてくれる塗料です。屋根の上塗り材として使っていますが、外壁にも使える塗料です。では、ご紹介していきます。
屋根のケレン作業をしています。高圧洗浄でも落ちなかった古い塗膜を落としています。古い塗膜が残った状態では、新しい塗膜の持ちが弱くなってしまうからです。
屋根の棟の板金の重なっているところのコーキングにヒビが入っていました。雨水が入ってはいけないので、コーキングを打って補修します。
屋根の棟の板金を止める釘が浮き出てきていました。金づちを使い、打ち込みます。
スレート瓦にひびが入っていました。これも雨漏りにつながってしまうので、コーキングを打って補修します。なかなか見えない屋根は怖いですね。
屋根の下塗りをしています。日本ペイントのシーラーを塗っています。シーラーは、屋根材と上塗り材の密着を良くしてくれる塗料です。
こちらも下塗りをしています。2回目の下塗りです。瓦自体が傷んでいる状態で、下塗り材を吸い込み、そのまま上塗り材を塗ると上塗り材を吸ってしまうからです。上塗り材を吸い込んでしまうと仕上がりにムラができたりします。
スレート瓦と瓦の間にタスペーサーを入れています。これは、縁切りという物です。強い雨が降ったときに瓦の隙間から雨が入っても雨の逃げ道ができるので、雨水が泣かぬ浸透してしまう危険がなくなります。とても大切な作業です。
屋根の中塗りをしています。これは、アステックペイントのシリコンフレックスJYです。一気に艶が増しました!
屋根の上塗りをしています。下塗りを2回したことで、吸い込みが止まり、ムラも無く綺麗に仕上がりました。
屋根が完成しました。外壁をやることになりましたら、ぜひまた、お声かけ下さい。
記事内に記載されている金額は2018年06月08日時点での費用となります。
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