屋上にヒビがたくさん入ってきたし、長いこと放っていたのでそろそろやらないとと、思っていました。地元の業者というチラシを見て、お願いしました。
多治見市で屋上のリボール式防水工事をしました。リボール式防水は、巣性塗膜防水材です。超薄型の防水層で、抜群の防水性能に加え、無臭、無害、接着性、弾性など、従来の防水材にない数多くの特性を持っています。安全で、合理的な工事を可能にしてくれます。
高圧洗浄をしています。防水工事に入る前にも、防水材がしっかり密着するように高圧洗浄で汚れを落としていきます。
コーキングで亀裂を埋めていきます。0.3ミリを超える亀裂は雨の侵入が大きいため懸念されます。
簡易防水工事をしていきます。プライマーを塗ります。リボール式防水は、下地素材と緊密に密着する接着力を持っています。既存の防水材を撤去しないで工事ができるため、工事期間が短くでき、コストも抑え、ゴミも少なくてすむというメリットがあります。アスファルトや、シートや、FRP防水材、金属など、様々な素材に対して接着力は変わりなく発揮します。
防水材を塗っていきます。リボール式防水は薄くしなやかにムラのない強靭な塗膜を作ります。薄く伸びてもその強さは均一で、驚異的な弾性を持っています。そして、塗膜表面は傷つきにくい硬さを備えています。下地が伸縮してもリボール式防水の塗膜は剥がれることもなく、伸縮による防水性能の低下は起こりません。
トップコートを塗ります。色は基本的にグレーですね。
リボール式防水は、鉄道車両の屋根の防水材として採用された実績があります。過酷な環境下でも、長時間その塗膜性能を維持します。
記事内に記載されている金額は2018年04月23日時点での費用となります。
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