以前からサイディングの目地の剥がれが気にはなって居たものの見て見ぬふりをしてきたそうですが見ぬ振りが出来なくなったそうです。
そろそろかな?まだ先で良いかな?と考えていたらダメージが進んでしまい流石にやらなきゃいけないと思い連絡しましたとの事でした。
ご主人と一緒に見て回ったのですがほとんどの部分がバックアップのボンドブレーカー(青い防水紙)が見えるほど剥がれや抜けが目につきました。
今まで見て見ぬふりをしてきたがもうそれもできないほど限界が来たとの事でした
調査に伺った時の状態ですが、劣化が進みシーリングが硬化しており所々無くなってしまいボンドブレーカー(青い防水紙)が丸見えになって居ました。幸いシーリングは切れてしまっておりましたがボンドブレーカーは切れていませんでした(´▽`)
ココが切れてしまうと新しく貼らないとといけません。
シーリングが切れたままですと水が入り中の木部を腐食させ釘浮きなども散見されるようになってきます。
早目の処置が必要です( ゚д゚)
此処の浮きはステンビスを使ってサイディングが割れてしまわない程度に押さえます。
次に既存の古いシーリングを除去していきます。壁に傷を付けないよう、下の防水紙を切らないよう丁寧に除去していきます( ゚д゚)
綺麗に除去した後は余分なところにシーリングが付かない様にテープで養生した後にシーリングをきちんと固定する為のプライマーを塗布していきます。
かなり重要な作業となりますので塗布忘れなど無いように進めていきます(^▽^)
プライマーはシーリングの接着剤のようなものですのでこちらも丁寧に塗布していきます。ボンドブレーカーには付かないようにサイドにのみ塗布していきます。
準備が整いましたら新しいコーキングを充填していきます。多すぎず、少なすぎず適量充填していきます。
この加減は見ているとほれぼれするほど職人さんは的確です。
今回は次回の塗装時に問題が起きない様に上から塗装できる変性シリコンを使用しております。
今回はコニシのNB50を使用致しました。
綺麗に面を整えていきます。此処の造作が最終仕上げを左右しますので同じように丁寧にかつ素早く行います(^▽^)/
此の後、素早く養生テープを剥離していきます。
周りの養生テープを剥がして終了となります。これで雨水の侵入を防げて安心です。
尚、外壁塗装工事の費用目安として税込657,800円~承って居ります。こちらもご参考にして頂ければと思います。
街の外壁塗装やさんでは色々なご相談を承りますのでお気軽にお声がけ下さい(^▽^)/
記事内に記載されている金額は2024年03月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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