我孫子市我孫子にお住まいのお客様より、外壁塗装のご依頼を頂きました。お客様は以前、瓦の補修をご依頼下さり、今回は外壁の塗り替えをお願いしたいとの事でした。高機能エコ塗料ナノコンポジットWのNC-21で外壁塗装を行い、エレガントな印象に仕上がりました。素敵なイメージチェンジをされたお客様邸の様子をご覧ください。イメージチェンジを図る際には、色選びが重要です。同じ系統の色でも、濃淡によって印象は変わりますので、色選びに悩みましたらご相談下さい。
我孫子市我孫子にお住まいのお客様邸は、窯業系サイディング外壁の2階建てです。目立つ汚れは無く、しっかりお手入れされている印象を受けました。外壁に藻や苔の繁殖は見られませんが、色褪せし始めているようです。色褪せ(チョーキング現象)は、経年劣化のサインになりますので、気になり始めましたら、塗装を検討しましょう。
外壁目地の様子です。窯業系サイディング外壁には必ず、目地と呼ばれるつなぎ目が存在します。建材同士がぶつかり合うのを防止する為に、シーリング材が充填されているのですが、この部分も経年とともに劣化します。お客様邸の目地を見ると、経年劣化により、大きな亀裂が生じていました。また、シーリングの劣化が進行したことで、外壁に破損してしまっている箇所も見受けられます。シーリング打ち替えと破損箇所の補修を行いましょう。
足場とメッシュシートを設置後、作業に取り掛かります。まずは高圧洗浄です。一見、綺麗な外壁でも、微細な汚れや古い塗膜が付着しています。それらをしっかりと削り落とし、塗料の密着度を高めていきます。
外壁を充分に乾燥させましたら、シーリング打ち替えに移ります。既存のシーリング材を撤去し、プライマーと呼ばれる下塗り剤を塗布します。写真は、プライマーを塗布している様子です。その後、新しいシーリング材を充填し、平らに均していきます。ある程度乾燥させましたら、目地の両端に貼ってあるマスキングテープを剥がし、シーリング打ち替え完了です!
いよいよ外壁塗装に移ります。まずは下塗りです。下塗りには、ナノコンポジットシーラーを使用しました。こちらは透明タイプなので、塗装している様子が分かりにくいのですが、上塗り材の密着性を高める役割を果たします。下地や上塗り材によって、下塗りに使用する塗料も変わってきます。
続いて中塗り、上塗りを行います。今回は、ナノコンポジットWのNC-21を使用しました。とても上品で素敵なグレーですよね!ナノコンポジットWは、艶を抑えてマットに仕上げることができる高機能エコ塗料です。「塗装後の光沢を抑えたい」「汚れにくく色褪せしにくい外壁に仕上げたい」と思われる方にはお薦めです。
付帯部の塗装も忘れてはいけません。付帯部とは、雨樋や鼻隠し、破風、雨戸といった部分を指します。それらの部分も、常に紫外線や雨水によるダメージを受けていますので、塗り替えが必要です。外壁のグレーに合わせて黒で塗装しました。付帯部を黒で塗装すると、引き締まった印象になります。
外壁塗装によって、エレガントな印象に仕上がりました。工事を終えたお客様も、大変満足されていました。この素敵な美観を維持する為にも、定期的に点検・メンテナンスを行っていきましょう。
現在、様々な機能性をもつ塗料があります。メンテナンスを検討された際には、お客様のニーズやお住まいの生活環境に適した塗料を選ぶことが大切です。私たち街の外壁塗装やさんでは、お客様一人一人のご希望をお聞きし、適した塗料・工事内容をご提案しております。メンテナンスをご検討の際にはお気軽にご相談下さい。引き続き、新型コロナウィルス対策も実施しておりますのでご安心ください。
記事内に記載されている金額は2020年12月09日時点での費用となります。
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