以前、本宅のお家を塗装させて頂きました。今回は、娘さんのお家ということです。誠にありがとうございます。
前回の塗装が素晴らしかったので今回の注文も頂くことができました。
地元での、信用と実績、そして安心感。大事にしていきたいと思います。
ビフォーアフター
工事基本情報
春日井市高森台にてアステックペイントの水性形のシリコンフレックスⅡを使用しての外壁塗装がスタートしました。
娘さんのお家です。実家の外壁塗装も施工させて頂いています。ありがとうございます。
まずは、外壁の高圧水洗浄です。バイオ洗浄も平行して行います。
高圧水洗浄は、外壁の汚れを落とすために洗浄します。
皆さんもご存知でしょう。汚れが付いているところに、セロテープを貼っても、セロテープに埃が付いてしまうとくっつきませんよね。
それと同じです。汚れが付いていますと、塗料も汚れの上に付くことになり、外壁材にしっかりと密着しません。
ですから、外壁についている汚れ、埃、カビ、藻、苔などを綺麗に落とします。
落として落とすほど、塗料と外壁材との密着は良くなります。
バイオ洗浄液を使うのも、そうです。カビやコケを根っから浮かし汚れを落としやすくします。
玄関上の軒天井の塗装です。
アステックペイントの軒天井の専用の塗料のマルチエースⅡJYを使用しています。
色目は、日本塗料工業会の品番でいえば、N-８７です。
真白色に少し黒色が入っていますが、足場を外して下から見上げますと、真っ白色に見えます。
本当の真白色に比べると、品のある色だと私は思います。
春日井市高森台にて外壁の塗装を施工させて頂いています。
軒天井は御覧の通り、垂木が入っています。垂木部分のみ、茶色で塗ります。
それ以外の軒天井は、N-８７です。茶色と白色のコントラストが綺麗に映えます。
外壁材は窯業系サイディングボードです。
下塗りを２回、入れます。
アステックペイントのエポパワーシーラーと同じく、アステックペイントのエピテックフィラーです。
エポパワーシーラーは液体系です。傷んだ外壁材に塗り、吸収させます。傷んだサイディングボードは吸い込みが激しいです。
塗っていないのと同じ状況になります。ただし、吸い込んだシーラーは外壁材の中で、ガチガチに固まります。
傷んだ、弱った外壁材をしっかりと固めます。
その次に、乳液タイプのフィラーを塗ります。ガチガチに固まった外壁材を乳液タイプで、再度、補修しながら、下地を整えます。
これが大事です。上塗り材との密着も良くなり、上塗りの塗料の持ちも長くなります。
春日井市高森台にて外壁塗装を施工しています。
下塗りが終わり、いよいよ、中塗り、上塗りに入っていきます。
上塗りの色目は御覧の通り、淡いクリーム色です。
中塗りも、上塗りも同じ色目にて塗ります。
淡い色目は特に、中塗りの色目を通しやすいです。
よく、中塗りと上塗りの色目を変えます、という会社さんがありますが、同じ色を２回、しっかりと塗った方が深い色が出ます。
外壁塗装の上塗りも完了しました。
最後に、付帯部の塗装です。破風板、軒樋、竪樋、小庇、シャッターボックス、ベランダ手すり、ガラリ、などいろいろあります。
これは、雨戸です。雨戸のナミナミの鉄部を２液の弱溶剤系（油性）の塗料で塗ります。
軒天井が白色、外壁が淡いクリーム色、雨戸が茶色です。なかなか良い組み合わせです。
きれいに仕上がりました。
ありがとうございます。
破風板、垂木を茶色にて仕上げていきます。
小庇も茶色にて仕上げていきます。
完了です。
ありがとうございます。
記事内に記載されている金額は2018年08月17日時点での費用となります。
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