春日井市若草通にて外壁塗装が始まります。

写真の映りがちょっと暗いですけど、足場も掛かりました。

当社のイメージシートも掛かっています。

岐阜県施工実績NO-１、アステックペイント防水塗料のシートです。

今度は、もう少し、明るく感じよく撮りたいですね。

まずは、お家の洗浄です。

洗浄は長い間に、お家にこびりついた汚れを落とします。

汚れをおとすことにより、お家と塗料との密着をよくします。

昔、皆さん、セロテープで埃の付いたものを、くっつけようとしたらどうなりましたか？

セロテープには、埃が付いて、本来、くっつけようとした物がくっつかないという経験ありませんか？

塗装も同じです。

お家の壁に良い塗料を塗ろうとしても、間に埃があると、直接、塗料はお家の壁には付きません。

ホコリについてしまって、後々、剥がれなどの原因になります。

春日井市若草通にて外壁塗装が始まりました。

まずは、洗浄を行います。

洗浄は、先の説明の通り、重要な役目を持っています。

お家に付いた汚れは徹底して落とさないといけません。

汚れが落ちれば落ちるほど、塗料とお家の壁との密着は良くなります。

７０気圧から、８０気圧の水圧を掛けてお家を洗います。

外壁はもちろん、雨樋、破風板、雨戸、シャッターボックス、水切り、基礎、軒天井、木部、鉄部、コンクリート、アルミ、ベランダといった箇所を全部、洗います。綺麗にします。

ここで使用する塗料缶です。

沢山あります。

外壁の下塗りから中塗り、上塗りと使用する塗料缶は全部あります。

当社はこうやって、下塗りから、上塗り、はたまた、付帯部に使用する塗料缶まで全部、こうやってお見せします。

なぜなら、自社職人を使っていない会社は、下塗りなどの塗料缶まで保証できません。

丸ごと下請けに流している会社さんは、上塗りだけの塗料を支給しているところがほとんどです。

お客様は上塗りの塗料がキチンと使われているということにのみ関心が行きます。

でも、塗装はそうではありません。

下塗りの役目、あるいは、下塗りと、上塗りとの相性もあります。

下請けさんは、他の現場で残った下塗り材を、混ぜて使います。

全く、きにしていません。

使ってしまえば良いという考えです。

これは怖いですね。

養生です。

玄関のドアも綺麗に養生します。

ペンキが付いては困る箇所にビニールでキチンと覆います。

当社の場合は、アステックペイントの塗料でまとめています。

下塗りは、アステックペイントのエポパワーシーラーとエピテックフィラーです。

下塗りは、お家の外壁材の傷みを回復させるために、塗料との密着を良くするために、２回塗ります。

それも、アステックペイントの下塗り材を使い分けます。

１回目は、エポキシ系の下塗り材のエポパワーシーラーです。

浸透力が高く、傷んだ外壁のサイディングボードに浸透します。そして、サイディングボードの中からガチガチに固めます。

次に、アステックペイントのエピテックフィラーです。乳液タイプの下塗り材です。

この下塗り材にて傷んだ外壁材の表面を整えます。これだけの下地を整える作業をしっかりとやれば大丈夫です。

下請けさんだと、気にしません。塗ってしまえば良いだろうという考えです。他の現場で余った下塗り材を平気で塗ります。

１回しか塗っていないのに、２回塗りました、と平気で言います。

困ったもんです。

そういう所は、自社職人とは、完全に違います。

これは、大事なお家を塗るにあたり大きな違いです。

下塗りが完了しました。

中塗りと上塗りの塗料の色は合わせるのが

ほとんどですが、

下塗りは中塗り・上塗りの塗料の色が

しっかり出る色を選びます。

元の外壁の色を消していきます。

外壁の中塗りです。

今回のリフォームでお家全体を茶系にまとめていきます。

リフォームでは外壁と屋根の塗装で

これまでとは違った雰囲気に気軽に出来るのもメリットです。

サイディングボードの塗料です。

微妙な色の調整もしていきます。

お客様と打ち合わせを重ねて

選んだ大切な色です。

サイディングボードの塗装が完了しました。

目地のシーリング材も打ちかえれば

健康的な外壁に生まれ変わります。

雨戸のトタン部分の塗装です。

トタンは強い雨風に晒され、劣化しやすい部分です。

またトタンの性質上、錆びやすいところでもあります。

ケレン作業を行って塗料との密着を良くします。

外構の壁も綺麗にしていきます。

家の正面に立つ壁は

家全体の印象を左右します。

家の外観が綺麗になった後は

外構の汚れも目立ってしまいますので

一緒に塗装されることをおすすめします。

和風な色の組み合わせで

落ち着いた印象になりました。