本宅の屋上のウレタン防水が劣化しており、雨漏りしていました。また隣接している平屋の屋根も一部本瓦がズレ落ちているので、大変気になっていました。このまま放置していると、瓦や屋上部分の劣化が進行し、大変な事になるのではないかと思い、ホームページで信頼出来そうな業者を探していました（お客様 談）
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
外壁塗装 屋根塗装 防水工事 シーリング打ち替え 屋根横段ルーフでの改修
使用材料
屋上ウレタン防水 屋根ガルバリュウム鋼板
築年数
35年
施工期間
20日
２０日
保証年数
10年
建坪
30坪
倉敷市林Ｓ様邸は築４０年以上の建物で、屋根の本瓦がズレて雨漏りしていました。当時の屋根は野地板の上に土が被せてあり、その上に本瓦が敷いた状態でした。一部土が流れ落ち室内に雨漏れしていました。このままではさらに劣化が進行していきますので早期メンテナンンスが必要でした。お客様と改修仕様についてお話をさせて頂きました。地震がくると瓦は重量があるので怖いとの理由から、今回は本瓦を全撤去し、新たに横段ルーフにて改修する事となりました。
↑屋根瓦全撤去状況
↑屋根瓦養生状況
瓦と土を全撤去した後に、次の作業は屋根上にコﾝﾊﾟﾈを貼ります。そしてアスファルトルーフィングを貼り、その上に横段ルーフを貼り込んでいきます。横段ルーフの素材はガルバリュウム鋼板で裏断熱仕様となっており、金属屋根に変更しても、厚さ対策はこれで何とかなると思います。断熱材が入っていない場合、金属屋根に変更した場合、室内の温度が上昇するので、断熱材は必ず必要となります。
瓦の屋根と並行してあるのが、陸屋根でウレタン防水が塗布してありました。ここの部分からも亀裂が入り室内に雨漏れしていました。塗膜があまりにも傷んでいたので、お客様に防水は過去一度もメンテナンスしていなのではないかと尋ねたら、していませんとの事でした。さすがに３５年放置していると、塗膜はかなり劣化していました。
記事内に記載されている金額は2019年06月20日時点での費用となります。
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