外壁目地のコーキングが切れており、室内に雨漏れしていました。自分で補修しましが、雨が降るとまた漏れてきました。中古住宅を購入し一度も塗装していなので雨漏り修繕と、屋根外壁塗装を同時にしようと思ってました。予算が厳しく安価でもちゃんとした品質を提供できる業者をネットで探していました。アウトレット塗料に目がとまり問い合わせし、お願い致しました
ビフォーアフター
工事基本情報
↑既存瓦のモニエル
↑高圧洗浄
↑塗装完了
外壁目地のコーキングが切れていたので室内に雨漏れしていました。お客様がDIYで試行錯誤して修繕を試みていましたが、苦労の甲斐虚しく、雨が降るたびに雨漏れしていたようです。僕も雨漏り修繕にはよく行きますが、お客様が修繕している箇所を見かけます。ほとんどのお客様が雨漏に対するスキルが無いので、使用してはいけないクリヤのシリコンコーキングで補修しています。また止めてはいけない部位にコーキングを充填している事もしばしば。コーキングしたら他の場所から漏りだしたとう事例もたくさんあります。
今回の場合は外壁サイディングの目地の上部付近が切れており、そこら辺りより雨漏れしていました（散水試験で発見）
外壁と軒天はアウトレットの無機塗料で塗らせて頂きました。アウトレット塗料は弊社の場合は２液性のシリコン塗料がほとんどですが、今回は工場の大型案件で無機塗料を使用した余りがあったので、お客様にアウトレット塗料として採用頂きました。
バルコニーの既存塗膜はウレタン防水が施されていました。近年住宅バルコニーの９０%以上がＦＲＰ防水で施工されています。ウレタン防水も悪くはありませんが、ＦＲＰ防水と比べると、耐用年数的にはＦＲＰ防水のほうが勝っていると言えるでしょう。今回の改修はウレタン防水の上にＦＲＰ防水を施し、お客様には１０年の保証をお付けさせて頂きました。
記事内に記載されている金額は2019年06月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
