中古の倉庫を買い取ったお客様から、鉄部が錆びているので見てほしいということでした。中古なので鉄部の錆が目立ってました。鉄骨は錆びてくるとボロボロになっていくので、錆止めを入れてウレタン塗装をすることになりました。倉庫内日の鉄骨は、雨風に当たらないので錆が出にくいのですが、外部に出ている部分の鉄骨は、どうしても先に錆びてしまいます。外部に出ている鉄骨だけを今回は塗装することにしました。
倉庫の下屋を抑えている鉄骨を綺麗にケレンして、その後錆止め塗料を塗装しています。
鉄は放置していると必ず錆びるので、錆びた鉄骨には錆止め塗装が必要になってきます。
上塗りに使うウレタンやエポキシの塗料は、錆には弱いので、錆が出た鉄骨にはいきなり上塗りをするのではなく、必ず錆止め塗装をする必要があるんですね。
錆止め塗装が完了し乾いたら、ウレタン塗装の中塗りをします。
ウレタン塗装は、2回塗りするとより効果的なので、この後もう一回同じウレタン塗料を塗っていきます。
鉄骨のC鋼の中まできちっと塗ることが大事です。
ウレタン塗装の2回目の上塗りになります。
ウレタンは塗り重ねればそれだけ持ちがよくなります。あまり厚みをつけすぎても剥がれの原因になるのでお勧めしませんが、1回塗りよりは2回塗りのほうが長持ちしますので、ここでは2回塗りをしました。
倉庫の下屋の鉄骨が、錆がすごいですね。
このまま放置していますと、鉄もボロボロになるのです。
鉄骨もお化粧しないと老化していくんですね。
倉庫の下屋の鉄骨がきれいに仕上がりましたね。
これで強い鉄骨が復活しました。
下屋を支えている大事な鉄骨ですので、塗装で長持ちさせていつまでも輝いて屋根を支え続けてもらいたいです。
記事内に記載されている金額は2018年12月12日時点での費用となります。
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