ガソリンjスタンドの塗装工事は、スタンド専属で営業している塗装業者がいます。競争が無いので塗装の施工に甘えがあります。下地処理や錆落としをしっかりやらずに塗装しているので,直ぐにまた錆が出て腐食してしまいます。営業しながらの塗り替えになるので、一番はお客様にご迷惑が掛からないように塗装工事を進めることです。
ガソリンスタンドのオーナー様は、石化う大変な状態で工事を行っているのに、直ぐにまたザビが出て困っておられました。きちっとした工程を説明して、使う材料の説明も行い安心して弊社に施工依頼をしていただきました。鉄は必ず錆びます。でもそれは状況に応じた塗料を使い、きちっと工程通りに施工すればちゃんと長持ちします。
施工内容
その他 ガソリンスタンドポール塗り替え塗装工事
錆でボロボロになった鉄骨ポールの錆落とし、ケレン工事をしています。
この工程をおろそかにすると後で剥がれの原因になります。錆落としのケレン工事は、グラインダーとかサンダーとかの機械を使って行う場合もありますが、ガソリンスタンドは、引火性が強いガソリンを扱っていますので、火花が散ったりしてガソリンに引火すると大変なことになってしまいます。ガソリンスタンドの場合、丁寧な手作業で施工する必要があります。
鉄骨には相性抜群のエポキシ系錆止めを塗装しました。
さび止め塗料は、基本的に雨風には弱いです。特に水には弱いので、必ず上塗りにウレタン塗料とかエポキシ塗料とかアクリル塗料とかシリコン塗料とかフッ素塗料などを塗らないとダメですね。
船舶などに使う錆止め塗料でも、水とか特に塩水には弱いので必ずさび止めを塗った後に中塗り上塗りと塗装をします。
錆止めの後は、2液型のウレタン塗料で塗装をしました。
ウレタンは、特に耐光性に優れ色の飛びも少ないです。つまり色褪せが少ないんですね。しかも雨風にも強いので、この場所には最適な塗料を使用しています。
簡単に塗装できる場所ではないので、最適な塗料を選び適切な工程できちっと塗装することが大事です。
後は、営業中での塗装工事になるので、お客様に迷惑がかからないように段取りをすることも大事です。高所作業車での塗装工事になるので、安全管理も大事ですね。
すべてのことに気配りができ、最適な塗装工事を心がけております。
記事内に記載されている金額は2019年01月22日時点での費用となります。
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