桑折町の工場様の屋根塗り替え工事ですが、塗装をした箇所は工場外部のポンプ室の屋根でした。
屋根は折半屋根が葺いてありますが、ポンプ室の隣にあるクーリングタワーの不調により、
ポンプ室の屋根に薬品の入った水が飛び散り、白く変色していました。
屋根材が傷まないうちにとのことで、屋根の塗り替え工事を行いました。
ポンプ室屋根の施工前の状況です。
屋根材は折半屋根になっています。
左に見えるのがクーリングタワーで、故障により屋根に水が飛び散っていました。
写真でも特に奥の辺りが白くなっているのがわかると思います。
まずはケレン作業をして、汚れや傷んでいる塗膜を削っていきます。
棒の先にやすりがついた道具を使い作業しています。
ケレン作業が終わると、高圧洗浄機をつかって洗浄していきます。
汚れや、削った塗膜をしっかり洗い流します。
下地ができたら、いよいよ塗料を塗っていきます。
今回使用する塗料は、対候性の良い「シリコン樹脂塗料」を使います。
まずは1回目の塗装「中塗り」をしていきます。
中塗りが終わり塗膜が硬化したら、仕上げである「上塗り」の作業になります。
上塗り作業が最後の工程です。
全ての工程が終了しました。
ツヤツヤときれいになり、これで屋根材の保護も安心です!
記事内に記載されている金額は2019年07月14日時点での費用となります。
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