伊達郡桑折町にある工場のお客様より、自転車通勤をされている従業員様の
自転車置き場スペースを物置として使うため、別の場所に新しくサイクルポートを
設置することとなりました。
また風が強く吹く場所のため、風よけ対策が必要でしたので、オプションで風よけの
パネルも取付しました。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
その他 サイクルポート設置
使用材料
アルミ製サイクルポート
施工期間
２日
サイクルポート施工前の状況です。
右側にある軽トラックと、左側にあるブロック造の建物の間の駐車場１台分を
新しく自転車置き場のスペースとして、サイクルポートを設置します。
写真でもわかるように周りには障害物がなく、半田おろしにより強い雨風が
吹きおろします。
強い雨風にも負けないサイクルポート設置開始です。
まずはサイクルポートの柱を建てていきます。
通常は土を掘って柱を埋めてコンクリートで固めますが、地面がアスファルトの為
カッターでアスファルトを切断し、取り除いてから土を掘っていきます。
柱や屋根の骨組みを組み立てる作業が終わり、柱の基礎の部分はコンクリートを
打設して固めています。
屋根の荷重がかかるため、コンクリートが固まるまでは先端部に脚立をおいて
養生します。
屋根のパネルと壁の風よけパネルを取付し、サイクルポートが完成しました。
手前側には屋根へかかる荷重を軽減するため、サポートの補助柱も取付しました。
「強い雨風にも負けない」サイクルポートの完成です！
記事内に記載されている金額は2019年09月20日時点での費用となります。
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