知り合いからの紹介で、アパートを建てたときからのローンの支払いが完了したので、傷んだ屋根を塗装してよみがえらせたいというご要望でした。お客様からの紹介は、本当にうれしいものです。弊社がお客様に認められ信頼されている証拠ですからね。先ずは、現場調査をして、このコロニアル屋根に合った最適な塗料を選び、新築時以上の輝きを取り戻すことを伝えました。
コロニアル屋根の施工前です。
塗膜の劣化が進んで、雨水がコロニアル屋根に染み込んでいます。結果、濡れた状態が何日か続くので、カビや苔が生えてしまいました。
このカビや苔、藻などの汚れを高圧洗浄で落としていきます。
高圧洗浄中です。
屋根は水にぬれると滑りやすくなります。落ちたら大変ですね。
きちんと周りを足場で囲んで、安全管理をしっかりやってからの施工になります。
しっかりとここで汚れを落としていきます。
エポキシ系浸透性シーラー塗装を、2回塗りします。
シーラーは、2回塗ることによりより強固な塗膜を作り上げ、上塗り材のシリコン塗料の吸い込みを止めます。シーラーが薄いと傷んだコロニアル材は、どんどん上塗り材を吸ってしまい、仕上がりが良くなりません。つまり極端なことを言うと、砂の上に塗装をするようなものですね。このエポキシ系の浸透性のシーラーをしっかり塗布することが、コロニアル屋根の塗り替えの成功を左右します。
2液型のシリコン材の一回目塗装です。
シリコン材は上塗り塗料ですので、粒子が小さいので、必ず2回塗らないと綺麗な艶が出ないですし、長持ちしなくなります。
必ず2回塗りしましょう。
一旦色を使たら、この後同じ塗料、シリコン塗料で塗っていきます。
最終の上塗り、仕上げ塗り作業中です。
この仕上げ塗りで最終塗りになります。合計4回塗りしたことになります。
傷んだコロニアル屋根は、必ず4回塗りしましょう。
塗り替えをする場合は、浸透性のエポキシシーラーを2回、上塗り材を2回、合計4回を覚えておいてください。
ピカピカの仕上がりになりました。
これで、新築以上の輝きになりました。
オーナー様も大喜びです。
記事内に記載されている金額は2019年10月04日時点での費用となります。
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