ベランダの鉄骨手すりや屋根の鉄骨下地塗装工事ですが、
前回はお客様自身が作業されたとのことでした。
１度ご自身で作業を経験されているので、手間が予想以上にかかることを理解されており、
「今回は自分で塗装をしたくない・・・」という想いから業者選びをされ、
「近くの業者が良い」と当社を選んでいただき、工事を行う運びとなりました。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
部分塗装 鉄骨のてすり塗装
使用材料
シリコン樹脂塗料
施工期間
６日間
南面のベランダ鉄骨手すりの施工前の状況です。
塗膜が劣化して剥がれ、サビの発生箇所があります。
ケレン作業中です。
工具を使い、剥がれる塗膜やサビを削って落としていきます。
何回も塗り替えを行っていると塗膜の厚みが厚くなりすぎて、逆に塗膜が
剥がれやすくなります。
特に隅のあたりには塗料が多く付きすぎて厚みが出すぎてしまうので、
隅の部分からパリパリと剥がれてくることが多いです。
今回の塗装でまた厚みがつくので、余計な部分はしっかりと削り落とします。
ケレン作業が終わると、錆止めを塗り、その後塗料を塗って仕上げていきます。
錆止め塗りが終わり、塗料を塗って仕上げていきます。
塗料は対候性の良いシリコン樹脂塗料を塗って、長く塗装の効果を持たせます。
中塗り、上塗りと２回塗り、全ての作業が終わります。
全ての作業が終わりました。
傷んだ塗膜やサビがなくなり、白くツヤツヤに生まれかわりました。
記事内に記載されている金額は2019年10月07日時点での費用となります。
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