アパートを3棟お父様から譲り受けて、やっとローンが終わったので塗り替えをしたいというお話でした。お父様が管理していた時から、メンテナンスはきっちりとなされていて綺麗な物件です。しかし、年数がたっていることもありところどころに傷みがみられ、特にシーリングのひび割れや外壁の凍害、コロニアル屋根の先端の破損が酷かったです。保護と美観の面両方からアパート物件をよみがえらせるご提案をさせていただき、見事に復活をされた、いやそれ以上、新築以上の輝きやデザインを手に入れたのです。大変満足していただいた塗装工事になりました。
足場にシートがかけられました。少し暗くなって、住民の方にはご迷惑をおかけしましたが、事前の告知でトラブルもなく順調にいきました。
下からは見えませんでしたが、苔とカビがすごくてなかなか落ちない頑固な汚れも、高圧洗浄で綺麗になりました。
丁寧に下塗りのシーラーを塗っていきます。このシーラー塗装が屋根塗装の肝になるんですよね。これをしっかりやることで、今後の持ちや美観に繋がっていきます。
コロニアル屋根塗装、2液型シリコン塗装で見違えました。
下塗りの次は中塗りです。中塗りをしっかりやることで、塗膜の持ちは倍になりますよ。
最後の仕上げ塗に入りました。見た目は中塗りでも仕上がっているように見えますが、まだまだ塗りますよー。最後の輝きを見てくださいな。
どうですか?この屋根の輝き。見違えるようです。これで屋根の塗装は完了です。
サイディングボードの外壁も、高圧洗浄で綺麗に汚れを落としていきます。みるみる汚れが吹き飛んでいきますね。
まずは下地処理とシーリング打ちですね。ボードの破損を補修していきます。
塗装するには、養生をしっかりやらないと塗料が周りについてしまいます。ビニールでぐるぐる巻きです。
本格的に塗りに入ってきました。やはり外壁もシーラー塗装が大事です。
ローラーを駆使して下塗り、中塗りと進んでいきます。シリコンは多少臭いもしますので、塗装中は住民の方にはほんとうにご迷惑をおかけしますが、事前の説明できちんと話せばクレームも起きませんね。
最後の仕上げ塗を行っております。艶とムラがないようにきっちりと仕上げていきます。
最期は細かい部分を塗って仕上がりです。階段の手すりは茶色で仕上げです。
コロニアル屋根とは思えない輝きですね。雨風に四六時中耐えている屋根です。これでまた、10年は耐えていけますね。
ツートンの外壁がまぶしいですね。オーナー様はもちろん、住民の方にもすごく喜んでいただきました。ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2018年11月01日時点での費用となります。
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