もともとは、パン屋さんでしたがいろいろな理由でパン屋を閉めることになり、店舗を元の状態に戻して返さなくてはなりません。パン屋さんのカラーに外壁は塗装していたので、外壁は既存のグレーに塗り替えなくてはなりません。貸店舗は、返す時に必ず元の状態に戻さなくてはならないので、ほとんどの場合塗装工事が発生しますね。
店舗を元に戻す工事で、まずは看板をすべて外しました
店舗を元に戻す工事で、まずは看板をすべて外しました。
外壁の外した看板の後が、既存の色です。この色に正面をすべて塗り替えていきます。
看板は、ビスとシーリングでくっついていたので、外壁材まで剥がれてしまい白くなってしまいました。
ここはパテ処理で外壁を作ってから塗装になります。
費用を抑えるために、今回は枠組み足場は掛けないで塗装します。
外壁塗装の為の下地処理、パテ処理を施工中です。
看板を剥がした時に剥がれた外壁を補修しています。
パテで丁寧に外壁のデコボコも作っていきます。
下地処理が終わり、シーラーで下塗り施工中です。
パテかいしたところは、特に吸い込みがあったり食いつきが悪かったりするので、シーラーで固めた後に色上げをシリコンでしていきます。
外壁塗装を長持ちさせる為には、この下塗りが大切です。
外壁中塗り、上塗りと工事が進んでいきます。
中塗りと上塗りは同じシリコン材です。同じ色を二回塗ることにより仕上がりがより良くなるのと、持ちが良くなり色の飛びや剥がれが無くなります。
外壁は、必ず上塗り材を2回塗りましょう。
これで外壁を元の戻す工事、塗り替え工事が完成しました
これで外壁を元の戻す工事、塗り替え工事が完成しました。
パン屋カラーで、外壁の色が赤だったのでなんか地味な感じになってしまいましたが、今度借りる方は、また塗り替えして自分の店舗カラーに染めていくことでしょう。
貸店舗を出るときは、必ず元に戻す工事が発生します。
格安で戻せる方法、格安で塗り替えする方法を考えてお見積もりしますので、よろしくお願いいたします。
記事内に記載されている金額は2020年04月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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