知り合いからサイディング外壁塗り替え工事を承った際にバルコニー床工事もやってほしいと頼まれました。
草加市長栄町外壁塗り替え工事、バルコニー床FRP塗装工事の施工事例。
当社はバルコニー床の状態を判断して防水工事のやり方を常に変えていますが
FRPの床の状態が良ければ、AUコートによる塗り替え工事をしています。
手順的にまずは
1アセトンによる床の清掃
アセトンは一般的な塗料用シンナーよりも揮発性が高く、肌に触れると冷たく感じられるのが特徴で
普段は塗装職人が刷毛や道具を洗うの使用しています。
アセトンのよる清掃は床の頑固な汚れや古い塗膜の除去を取り払います。
2プライマー塗装作業
次にプライマー塗装作業に入ります。
塗装作業には必ず「下地処理作業」というのがあります。
外壁でも屋根でも金属、木材全ての塗装作業に行われる作業です。
目的は「塗装面と塗膜面の密着性を高めるため」。
塗装面が平らで平らなほど塗膜といのは強固で剥がれにくくなります。
ローラー作業にてプライマー塗装作業をしていきます。
ムラがないようにローラーを転がしていきます。
硬化が早いので、エアコンの室外機も移動しながら塗装していきます。
3上塗り作業
上塗り作業はAUコートを使用。
今回は真夏の作業で作業写真を撮るほど余裕がなくてすいません。
それほど硬化が早くて、ちょっとしたミスが許されないのが上塗り作業です。
硬化が早いと均等に仕上げるのが難しく、重ね塗りによる厚みの差が出てしまったりしまいます。
FRPバルコニー床塗り替え工事が終わりました。
各工程にが養生期間(オープンタイム)を取る必要があり
周りから休んでばっかりと思われがちですが、そんなことはありません。
前工程の硬化を確認してからでないと次に進めないのが防水作業です。
塗り残しがないないのを確認し作業は終了です。
記事内に記載されている金額は2020年09月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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