シーリングの劣化が気になりお問い合わせ
初めは単色仕上げの外壁塗装の予定でしたがお客様がスズカファインのホープページをご覧になって
多彩色工法に興味を持たれたました
こんにちは!
街の外壁塗装やさん 草加店です
9月から始まった草加市のサイディング外壁塗装工事ですが
無事、完工して足場もばれることができました。
今回は単色仕上げとデザイン性の高い多彩色工法を同時に工事することができたので
ご紹介していきます。
まずは工事前の現調の様子です。
日が当たらないところの外壁の一部が緑ががっています。
藻や苔が生えた証拠です。
これは高圧洗浄で綺麗に洗い流します。
シーリング部分もヒビが生えていて劣化しています。
古いシーリングは撤去していきます。
カッターで切れ目を入れて、引っ張ります。
そして、プライマー塗装して新しいシーリングの充填工事
この一連の作業を「シーリング打ち替え工事」と言います。
古いシーリングを撤去せずに、そのままシーリングを充填する場合は「打ち増し工事」です。
サイディング外壁塗装の場合はなるべくなら「打ち替え工事」をお勧めします。
2階部分のサイディング外壁は単色仕上げなので
シーラ塗装して上塗り2回の塗装となります。
使用する塗料はスズカファインのウォールバリア水性Siです。
色は19−90A(オフホワイト)
ローラーを使ってシーラー塗装していきます。
シーラー塗装は古い塗膜と新しい塗膜の密着を良くするために行います。
また上塗りが綺麗に上がるので重要な作業とも言えます。
中塗りも同様にローラーで塗装していきます。
中塗りと上塗りの違いを比べてください。
普通の人はその違いがわかりにくいと思いますが
中塗りの方は少し元の下地の色が残り、濃く見えて
上塗りした方がより白く仕上がっています。
バルコニー内の仕上がりを比べてください。
印象がだいぶ違って見えます。
この仕上がりにはお客様も大変喜んでくださいました。
次にスズカファインのWB多彩工法を行います。
下の部分もウォールバリア水性Siを仕様。
まずはベース面の塗装を行います。
下のベース面もシーラー塗装を行いました。
少し光って見える部分はシーラー塗装後になります。
ベース面の塗装もローラーでムラなく塗装していきます。
シーラー塗装1日、ベース面塗装1日という作業日程でした。
ベース面塗装し、塗膜が乾くまで養生期間を置きます。
単色仕上げなら、このまま2回目の塗装して終わりなのですが
今回は多彩色塗装を行うので、次の準備に取り掛かります。
アクセント部分の塗装もベース面と同じ塗料で
色が少し薄めの色になります。
スズカファインの多彩色工法はカタログで2色、3色の色の取り合わせがあり、セレクトできるようになっています。
お客様の感想は「色選ぶのは大変だけど楽しい」とおっしゃってくださいました。
特殊なローラーでデザイン性の模様をつけていきました
この模様をどのようなローラーでどんな工法で行なったかはメーカーの企業秘密なので詳しく説明できませんが
見違えるような仕上がりになります。
この作業も1日ほどかかり、ここまでトータル三日。
単色仕上げなら完了してる頃ですが
あともう一日クリヤー塗装があります。
クリヤー塗装もスズカファインのWBアートSiクリヤー三分艶を仕様します。
このクリヤー塗装は単色仕上げでも仕様できます。
単色仕上げももう一段階の仕上がりをお望みの方はぜひ検討してみてください
ローラーで塗装をしていきます。
クリヤーの中に黒い粒子が含まれているので
クリヤーを塗装できているかどうか確認できます。
この作業は半日ほどで完了、残りはビニール養生を外していきます。
足場が解体されて、改めて仕上がりの確認しました。
雨樋もシャッターボックス、その他金属部分も塗装したので
新築に近い仕上がりになりました。
クリヤーも三分艶にしたことで、落ち着きもあります。
デザイン性の高い仕上がりで、単色仕上げよりも工事費が高めですが
クリヤー塗装することで単色仕上げとフッ素、無機塗料の中間くらいの耐久性を保持します。
打ち合わせは念入りに行い、アプリを使ってのシミュレーションもできますので
興味持たれた方はぜひ、お問い合わせください。
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