白い壁に合わせて木製ドアを白く塗装したい
こんにちは!
街の外壁塗装やさん草加店です。
今回は越谷市の洋間建具塗装工事の施工事例を紹介します。
みなさん、今
「ご自宅の洋間ドアがどんな建材が使われているか?」ご存じですか?
もしかしたら、全部木製のドアだと思っていませんか?
木製には間違いではないんですが、実は木製のドアに木目調のプリントシールが貼られたものが多く使われているんです。
ドアだけなく、窓台、階段笠木などにも使用されています。
今では木製だけはなく、段ボールを圧縮したものにプリントシールが貼られたものもあります。
プリントシールの素材は
塩化ビニール製です。
通称「塩ビ」と呼ばれていますが、今までは塗装できない、塗装に向いてないと言われてきました。
塗料が被りにくく、すぐに剥離してしまうのが要因でした。
しかし、ここ最近は専用プライマーを塗装して塩ビを塗装することが増えました。
外付けの水道のパイプ配管などは外壁リフォームではよく塗装します。
当社の塩ビ素材塗装施工事例→
越谷市ガレージ鉄柱塗装工事今回はそんな塩ビ加工の洋間ドア塗装工事の施工事例をご紹介します。
このようなプリントシールの建材は掃除もしやすく、綺麗ななのですが
湿気に弱いことも覚えておきましょう。
窓台など雨がよく当たるところは、うっかり窓を閉め忘れた雨で濡れてしまうと
シールが剥がれてしまうことがあります。
塗装する前に中性洗剤でドアを綺麗に拭き掃除していきます。
見た目が綺麗なので掃除する必要ないと思われがちですが
人の手の脂や埃が意外と付着していて汚れています。
材料はIP軟質塩ビコートを使用します。
ビニルクロス、塩ビフィルム(ダイノックシート)にも対応。
外装には塩ビ素材なら雨樋、破風、戸袋などOKです。
初日は刷毛塗りでドア枠、ドアの狭いの部分、ドアノブ周辺などを塗装していきます。
刷毛塗りでは下地の木目が透けてしまうので何回も塗装していきます。
広い面はローラー作業で押していくので
狭いところ。凸凹のあるところは刷毛塗りで先に塗装しておくと綺麗に仕上がります。
ローラーで塗装もどうしてもムラが出てしまいます。
本来、工程は上塗り2回塗り。
しかし、下地がオーク調の木目調で白を被せるのは2回では仕上がりません。
3回塗装して仕上げました。
塗装作業を終えた後、ちゃんと塗装したと思ってもできなかった場所もあります。
そこは最終チェックで洗い出し、もう一度マスキング養生して塗装し直します。
写真の場合はしっかりマスキング養生したのですが、レールの溝あたりから塗料が滲んでしまって
拭き取っているうちに塗膜も剥がれてしまったので塗装し直しています。
白で統一された部屋に木目調のドアがあった違和感は
塗装したことでスッキリした印象になりました。
艶消しの塗料を使ったので、ドアの白さが強調されることなく部屋に馴染んでいます。
これにはお客様も満足して喜んでくださいました。
街の外壁塗装やさん草加店では内装リフォームも対応してますので
ぜひお問合せください。
よろしくお願いします!
記事内に記載されている金額は2024年10月09日時点での費用となります。
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