ビフォーアフター
工事基本情報
使用材料
シリコンーシーリング
施工期間
1日
街の外壁塗装やさん草加店です。
今回は足立区竹ノ塚ビル屋上の笠木のメンテナンス工事の施工事例をご紹介します。
工事のきっかけは前回のビル屋上の鉄骨階段、手摺塗装工事を完了し
お客様の立ち合いの際「笠木のメンテナンス工事の必要性」を指摘させてもらいました。
笠木には天板の上からビスが打たれていました
何が問題なのか？わからない方は今日キッカケに知ってもらいたいのですが
もし、雨が直接当たるような天板のようなところに真上からビスや釘が打たれていたら
その後どうなるでしょうか？
「雨漏りの原因になります！」
立ち合いに来てくださったお客様は不動産会社さんでしたので
すぐ、この危険性を理解してくださいました。
雨漏りの危険性だけではなく、いずれ笠木が強風で剥がれ飛ぶまでの可能性もあります。
やはり天板の上から釘が打たれていて緊急に修繕工事を行いました。
この時は、すでに板金の下地木部が腐りかけていて、笠木がとれかけていていました。
こんな事例もありますから
一般の戸建住宅にお住まいの方も不安になられたら
ぜひ、街の外壁塗装やさん草加店にお問合せください。
一応、天板にビスを打つのは良くないと思ったのかシーリングでビス頭を充填していました。
ただもう今現在は、シーリングは劣化して剥き出しの状態になっています。
この古いシーリングを撤去し新しくシーリングを打ちます。
重なり部分にもビスが打たれています。
この工事を施行した業者の意図はおそらくですが
「重なり部分がどうしても浮いてしまい、ビスで押さえた」とも考えられます。
ですが、そもそも「天板にビスや釘を打つことはNG」なんです。
現状、この笠木を全部取り替えることは多額の費用がかかってしまいます。
重なり部分を新しくシーリングを打ち、数年に一回メンテナンス処理する方法を選択しました。
ビルの屋上、いわゆる陸屋根（スカイバルコニー）などにある鉄骨階段、手摺、笠置は
メンテナンスしてもすぐに傷みが早いので、こまめなメンテナンス工事が必要です。
特に都会のビル屋上などは鳥などの糞害も多く見られます。
最近川口でも鉄骨階段塗装工事を施行しましたが
メンテナンスを怠ると余計に工事費用がかかる場合もあります。
ぜひこの施行事例をキッカケにメンテナンスの重要性を知ってもらい
街の外壁塗装やさん草加店に相談、お問合せください。
草加、越谷、川口、もちろん足立区ならすぐに伺いますので
よろしくお願いします！
記事内に記載されている金額は2025年12月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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