仙台市泉区の築28年のご自宅で外壁は14年程前に塗装しておりましたが、屋根が未塗装で下から見てもだいぶ汚れや傷みも目立ってきておりました。息子様ご夫婦がフッ素の塗装が良いということでいろいろ業者をさがしていたところ、街の外壁塗装やさんを見つけ、見積りを取らせて頂きました。
はじめに現地調査でいろいろ見て頂き、細かいところなどの状況も丁寧にご説明頂きました。後日見積りを皆で見せて頂き、無機ハイブリットという優秀な塗料で、何社か見積りを比較した中でも価格的にも対応も一番良かったので外壁も含めお願いいたしました。
使用材料
無機ハイブリット セミフロンスーパーマイルド セミフロンスーパールーフⅡ遮熱
屋根の劣化が酷く、新築時からとおもわれる手抜きもみられました
築28年で未塗装ということもあり、屋根の劣化はかなり進んでおりました。一部ケラバという屋根の端っこの部分や棟瓦の端の部分で本来は漆喰等で施工してあるべきところが、空洞で砂がつまっていたり、新築時の手抜きかとおもわれる部分などもありました。屋根の点検では、結構手抜きと思われる工事がよく見受けられたりします。
カビやコケの発生、色あせなどあきらかな劣化が目立ち、屋根の葺き替えやカバー工法などの大規模修繕となってもおかしくない状態でしたが、塗装にてメンテナンスを行うことにしました。
損傷個所を補修し、下地処理をしっかりと施し塗装できれいにしあげました
空洞になって砂が埋めてあった棟瓦の端部分は南蛮漆喰で補修し、下地処理をしっかり施した上で下塗り、中塗り、上塗りと3回塗りですっかり蘇りました。
窓開口部の湿気による凍害と思わわれる損傷と外壁劣化状態
建物北側のお風呂場の窓の開口部分に凍害と思われる損傷がありました。シングルサッシで冬場は結露がひどく湿気が入り込み、北側日の当たらない箇所ということもあり、冬に凍結をくりかえしたための凍害と思われる損傷でした。できれば窓を2重サッシなどにして、なるべく結露をさせないなどの対策をさせてあげたいところですが、今回は塗装でメンテナンスすることにしました。
凍害と思われる損傷個所もすっかりきれいになりました
窓開口部の凍害と思われる損傷個所もパテで成型して補修し、劣化が激しかったところもしっかり下地処理を施しきれいに蘇りました。
モニエル瓦で屋根も相当劣化が進み、建物北側の外壁、窓開口部の凍害と思われる損傷など結構全体的に劣化も進んでおりましたが、補修、下地処理などしっかり施し、新築のようによみがえりました。無機ハイブリット セミフロンスーパーという高耐久、高品質の塗料にもご満足頂きご家族皆様大変お喜び頂きと感謝を頂きました。
やはりお家は、劣化があまり進まないうちに、業者での点検や、メンテナンスが大事ということを改めて感じた施工でもありました。ありがとうございました。
お気軽に無料点検のお声かけもして見てください。
記事内に記載されている金額は2019年09月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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