仙台市泉区で積水ハウスの外壁はサイディングボード、屋根スレートのご自宅で、築24年程で前回塗装は10年程前とのことでしたが、劣化が進んでおり、ハウスメーカーからは屋根は葺き替えかカバー工法で修繕しないダメと言われ、見積りを渡されました。
なんと500万を超える金額にびっくりし、どうしようか?と悩んでいるときに弊社に問い合わせ頂き、点検した上で塗装でメンテナンスは十分可能という結論でお見積りを提示させて頂き、弊社にて全塗装させて頂くことになりました。
使用材料
無機ハイブリット セミフロンスーパーマイルド セミフロンスーパールーフⅡ
仮設ビケ足場の設置をおこないました。ビケ足場とは楔緊結式の足場のことで、昔は住宅の足場は丸太等でおこなていました。ビケ足場はとてもシンプルな構造で安全性や作業性、耐久性にも優れ組み立ても解体もハンマー一つでできる優れものです。
スレート屋根の劣化は結構進んでおり、トップライト付近には割れも見られました
スレート屋根で築28年前回塗装から、10年とのことでしたが、劣化は結構進んでおりました。特にトップライトといわれる天窓付近には割れが見られました。以前にアンテナ設置を業者に依頼したことがあり、その時に割れたものと見られます。
トップライト付近は形状から割れやすく本来人が乗ったりしてはいけないところですが、電気屋さんなどは知らず乗ってしまうことがあります。それ以外は汚れは結構目立ちますが、大きな損傷はありませんでした。
劣化した屋根も下地処理をしっかりして塗装し、すっかり蘇りました
劣化が進み、汚れて割れが入っていたスレート屋根も、コーキングでしっかり補修し、下地処理をした上で、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで新築のように蘇りました。
外壁も10位前に塗装をしている割には、結構劣化は進んでおりました。特にサイディングボードのつなぎ目にあたる目地の部分はシーリングの劣化がはげしく、ひび割れが顕著にみられました。サイディングボードの目地は劣化してひび割れしてくるとそこから雨水、湿気が侵入し外壁材自体を痛めてしまうことになります。
少なくとも10年に1回はシーリングの打ち直しをおすすめいたします。
チョーキングも見られ、雨筋やカビ・コケで汚れのひどかった外壁も、シーリングを打ち換えした目地もすっかり蘇りました。
郵便ポストやウッドデッキ、付帯部分の塗れるところはすべて塗り新築のように蘇りました
郵便ポストや玄関ポーチライト、ウッドデッキなど塗れるところはすべて塗り、新築のようにぴっかぴっかになりました。
今回使用した塗料は、KFケミカル社の高耐久、高品質の無機ハイブリット セミフロンスーパーシリーズを使用しました。
新聞の勧誘員さんからは新築ですか?と聞かれたとのことで、施主様ご家族全員大変満足して頂きました。
完工お引き渡しの最もうれしい瞬間です。ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年09月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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