仙台市泉区で8月に外壁屋根の全塗装をさせて頂いたお客様より、外装がきれいになったのでこの機会に庭や門など以前から気になっていたところの工事もして、全体的にリニューアルをされたいとのことでご依頼を頂きました。
施工内容
部分塗装 その他 フェンス設置、門塀の塗り直し等外構工事
使用材料
シンプレオSY1型横スリットT80 イーネット1F型T80 樹脂モルタル他
仙台市泉区で前回全塗装して頂きましたお客様より、せっかくお家を綺麗にしたのでこの際、以前から気になっていたところを全部直したいとのご相談を頂き、門塀(擁壁)の塗り直しと目隠し替わりにしていたヒバの木をフェンスに変える工事、それに伴う植木の伐採伐根、移植などお庭の周辺の工事を行いました。
門塀の下部の土留め擁壁の塗装が剥がれ汚くなってしまっており塗り直しました。13年前に他社で塗装をされたときに擁壁の下部を路面と接地するところまで塗装してしまっており、下に溜まった雨水が塗装面の上の方まで染み込み塗膜が切れて劣化が進んでしまったと思われます。門塀や擁壁を塗装するときは地面との接地面を20~30センチ以上は空けて塗装をしないと起きてしまいやすい現象です。
擁壁部分の塗装をすべて削り落とし、モルタル仕上げの施工を行いました。
目隠し替わりのヒバの木がきれいなフェンスに生まれ変わりました
目隠し替わりにしていたヒバの木もお手入れが大変とのことでフェンスに変えることにしました。植えてあるヒバをすべて伐採し、土留め擁壁はそのまま残し、擁壁の天板にフェンスの支柱を固定するための穴をあけ(コア抜き)しっかり固定する施工をしました。その際、擁壁も古くコア抜きで割れてしまうリスクも考えられましたが、施主様と相談の上施工しました。問題なく施工できました。
植えてあったヒバの木をすべて伐採し、ついでに一本3メートル太さ30センチ程の松の木も伐採伐根いたしました。
門から1メートル程高くなっている玄関へ続くアプローチの階段も塗り直しました。
モルタル仕上げの三和土が長年の劣化で汚くなっていたため、表面を全面削り、樹脂モルタルの薄塗りで仕上げました。
モルタルは塗りたての時に雨がふると雨筋のようなシミができることがあります。白華現象というモルタルの宿命のようなものですが、時が経過すると目立ちにくくなってきます。
今回はなるべく白華を抑えるモルタルで仕上げました。
街の外壁塗装やさん仙台店は外壁屋根塗装の専門店ではありますが、お家のこと全般できることはやらせて頂きますのお気軽にご相談ください。ありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年09月23日時点での費用となります。
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