沿岸部にお住まいのお客様からご相談がありました。
外壁の黒ずみが気になるとの事でした。
建物は防水性が低下し汚れが付着しやすくなっており、メンテナンスの時期を迎えているようです。
沼津市沿岸部にお住まいのお客様よりご相談がありました。
ベランダ部分や外壁に黒ずんだ箇所があり、気になっているそうです。
今回は、
外壁と
屋根塗装を同時に行う事となりました。
外壁も屋根も同時に塗装すると、足場の設置が一度で済むため足場代が節約できます。
沿岸部のお宅なので潮風による「塩害」も問題になり、潮風にあたると家の劣化も早くなります。
足場等を組んだ後、高圧洗浄機で汚れを落とし補修を行います。
塗装をしない窓や戸袋等の塗料が飛んでほしくない所、塗装しない場所や見切り線の仕上がりがきれいになるようににビニールやマスキングテープを使い養生の作業を行います。
工事のために欠かせない、重要な作業です。
外壁も屋根同様、常に紫外線や雨風、潮風などの影響を受けています。
長い間紫外線などの外的要因にさらされることで塗膜は劣化していきます。
日本の住宅の平均寿命はおよそ30年と言われていますが、その間塗り替えをしないままだと塗膜が劣化し、外壁材などが直接雨や紫外線を受けてしまうことになります。
ローラーを使い、下塗り(浸透シーラー)を行っていきます。
通りに面した場所の足場材には安全の為、クッション材を巻いておきます。
塗膜が劣化し防水性が低下することで、水分を含みやすくなり藻や苔が発生します。
軒部分の中塗りを行っていきます。
窓にも養生を施し、ローラーを使い隙間なく丁寧に塗っていきます。
中塗り・上塗りには
水性セラミシリコンを使用しました。
戸袋の塗装も行い、足場を外して完成です。
シリコン塗料を使用した塗装が完了しました。
全体的にツヤのある明るい感じになりました。
外壁塗装は外観を美しくするだけではなく、塗装で耐久性が高まり、寿命を延ばす ことにもなります。
また、防水性・透湿性を高めて、カビやシロアリなどの被害を 軽減する事にもなります。
外壁塗装は費用がかかりますが、施工しないと将来的にお家の寿命が短くなってしまうため大切なメンテナンスの一つです。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国市で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます。
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記事内に記載されている金額は2023年03月18日時点での費用となります。
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