
こんにちは、
街の屋根やさん沼津店です。日中の陽ざしに春の暖かさを感じるようになり、外に出る時間が増えるこの季節。
ふとお住まいを見上げたときに「色あせてきたかな?」「汚れが目立つようになったな」と気づかれる方も多いのではないでしょうか。
今回は、沼津市で行った
防火サイディング外壁の塗装工事をご紹介します。
普段あまり見ることのない塗装の流れを、わかりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは外壁全体を確認します。
手で触ると白い粉がつく「
チョーキング現象」が見られました。防火サイディングは耐火性に優れている一方で、表面の塗膜が劣化すると雨水を吸いやすくなってしまいます。長く安心して住むためにも、適切なタイミングで塗り替えることが大切です。
高圧洗浄で全体をきれいにしたら、外壁の細かなひびや、サイディングの目地の状態を点検し、必要に応じて補修を行います。
また、窓や玄関などに塗料が付着しないよう、ビニールでしっかり養生します。この作業は地味に見えますが、塗装後の仕上がりを左右する大切な工程です。丁寧に、慎重に作業を進めていきます。
次は下塗り作業です。
下塗りは外壁材に塗料が吸い込みすぎるのを防ぎ、上塗りとの密着性を高める“接着剤”のような役割があります。防火サイディングは種類によって下塗り材を選ぶ必要があるため、お住まいの状態に合わせた最適な材料を使用しました。ここがしっかりできていると、上塗りの仕上がりも美しくなります。
下塗りが乾いたら、中塗り・上塗りの2回塗りを行います。
色ムラを防ぎ、十分な塗膜厚を確保するためにも、この2回塗りは欠かせません。今までの外壁と大きな差が出ないよう、落ち着いた雰囲気の白色を採用し、建物全体の印象が引き締まる上品な仕上がりになりました。
「新築のようにキレイになった!」とお客様にも喜んでいただけました。
今回ご紹介したように、外壁塗装は見た目を整えるだけでなく、住まいを雨風から守る大切なメンテナンスです。
「色あせが気になる」「そろそろ塗り替え時期かな?」と感じたら、まずは無料点検をおすすめします。
地域密着だからこそできる丁寧な診断と、お住まいに合わせた最適なご提案を心がけています。
お電話・メール・LINE、どの方法でもお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2025年12月10日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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