錆びが目立つとの事でご相談いただきました。弊社からも近く安心との事でご依頼いただきました。
沼津市に淡いピンク色の外壁のかわいらしい歯医者さんがあります。
でもよく見ると、所々が錆びていて穴が開いているように見られます。
お客様からも「正面玄関面にもサビが広がり始めて、パネルもどんどん悪くなりそうで心配でした…」とご相談を頂きました。
錆びはそのままにしていても進行し酷くなる一方です。
また初期段階で何らかの手当てを講ずれば費用も少額で押えられるでしょうし、工事期間も短期間で済みます。
特に正面左側の屋根の無い部分の錆びがひどいです。
雨風の影響のある場所から、コーキングが剥がれて錆びが広がってしまっているようです。
錆があるとどうしても見栄えも悪くなってしまいます。
金属部などで錆びた赤錆が、雨水によって雨だれのように流れて、跡がくっきりと残っています。
錆びは、一瞬にして表面に出てきているのではなく、最初は壁の内部に、それが時間をかけて徐々に浸食し表面に出てきていることがほとんどです。
表面の錆びだけ取り除いても根本的な解決にはならず、時間が経つとまた錆びが内部から現れてくることがあります。
近くで見ると著しく錆びが目立ちます。
コーキングが剥がれ、錆びが奥まで浸蝕している事がよく分かります。
お客様からは…「ホームページを見て、会社も近かったのでお願いしました。」とご依頼を受けました。
早速、改修に取り掛かります。
壁に密着している古いシーリング材もカッターでキレイにはがします。
コーキング(シーリングとも呼ばれます)の打ち替えでは、まず密着を良くする為に下地にシーラーという定着剤を塗布します。
また、パネルにしっかり錆止めを塗布しました。
パネルの隙間はゴム状のもので埋まっており、誰でも見たことがあると思います。
シーリングの打ち替え時期は10年が目安になります。
シーリングの劣化を放っておくと、雨水が侵入し、建物自体の劣化速度を急速に早めてしまいます。
シーリングの役目は外壁パネル材のジョイント部分から雨水が絶対に入らないように建物を守ることです。
また、外壁にヒビがはいらないようにしたり、地震や振動などの衝撃を吸収してクッションの役目をしています。
オレンジ色の錆止めをして、見違えるほどきれいになりました。
また、明るくなり入りやすい雰囲気になりました。
通りを歩いていても鮮やかなオレンジ色が目に飛び込んできます。
改修工事前、酷い状態でコーキングが剥がれて錆びが広がっていた箇所です。
コーキング、目地、パネルとも明るくなりました。
これで長い間安心です。
普段から家の外壁をよくチェックするようにして、錆びを見つけたら早めに根本的な対処を行うことが大切です。
記事内に記載されている金額は2020年06月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。