裾野市の築20年のお宅です。
隣の家が防水工事をしていたのでご自宅も気になりご相談。
ベランダ用タイルが貼ってあったので既存の防水がどうなっているのか不安があったそうです。
防水が切れて、雨漏りが起こる前にメンテナンスをした方が良いのでウレタン防水のご提案をさせていただきました。
ビフォーアフター
工事基本情報
施工内容
防水工事
使用材料
ウレタン防水 フローン２ 仕上げ塗料弾性トップ14
築年数
20年
施工期間
4日間
ウレタン防水とは大がかりな工具を使わない為、比較的安価で塗り重ねが可能なのでメンテナンスしやすい工法です。
まず、タイルを剥がしていきます。
タイルを剥がすと変色していました。
変色や色あせは防水性が低下しているサインです。
タイルを外し、汚れを取り除き、ひび割れなど雨漏りの原因となる箇所があれば補修していきます。
今回は補修箇所はなく洗浄だけで済みました。
下塗りをしていきます。
下塗りを行うことで、ウレタン防水が下地に吸収されるのを防ぎ、接着性を高めます。
今回使用する塗料は、防水性に優れ、強度ある塗膜を形成するため、水をシャットアウトできます。
ウレタン防水はウレタン樹脂塗料によりゴム状の防水膜を作る防水方法です。
ウレタン樹脂はマットレスなどにも利用されているように、柔らかい皮膜を形成します。
そのため複雑な形状をした場所でも、継ぎ目のない綺麗な防水膜に仕上がります。
トップコートを塗ることで、紫外線による劣化を防ぎ、表面を保護してくれます。
2日かけて、良く乾かしていきます。
トップコートを乾燥させタイルを戻し、これで完成となります！
記事内に記載されている金額は2021年01月16日時点での費用となります。
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