築年数が10年を経過し、塗り替え時期にあわせてサイディング外壁の家のイメージを変えたいとご相談がありました。
使用材料
レンガ調タイル・ラーチ板・仕上げ塗料ジュラクペンアート
沼津市の外壁改修工事のご紹介です。
お住いの外壁はアイボリー色とベージュ色を合わせたようなベーシックカラーでした。
ご要望は現在の外観が物足りないし、外壁をサイディングの塗装時に玄関廻りを重厚感を持たせたいとのご要望がございました。
完成予想のシュミレーションの外観パースを複数回に渡りご提案させていただいた結果、レトロ調のレンガ風タイルのサンプルをご提案した所、とても気に入っていただきました。
こちらのレンガ風タイルを玄関面の腰の高さに張る事で、当初の「建物に重厚感を持たせたい」というご希望に沿ったご提案をする事ができ、次の段階のお見積りに移り、見積り金額にご納得していただき工事へと進んでいきます。
腰から上の外壁は塗り壁の左官工事となりました。
塗り壁も、タイル張りも現在のサイディングの上に直に施工する事は出来ません。
下地になる合板を左官タイル工事に該当する面すべてに張っていきます。
全面に針葉樹合板を張った後、防水紙のラス紙を張ります。
そしてラス金網を張ります。
ラス網が張り終わったら外壁面全体にモルタルを塗っていきます。
以前は左官仕上げの外壁はひび割れしやすく敬遠されがちでしたが、モルタルの中に発泡スチロールを細かい粒状にした物を入れよく混ぜてから外壁面に塗っていきます。
こうする事でひび割れが少なくなりました。
発泡スチロールの粒が、外壁面に加わる力を吸収しひび割れしにくくしているからです。
モルタル下地の下塗りが終わりました。
ここで約一週間ほどモルタルが馴染んでくれるように養生期間とします。
養生が終わっていよいよレンガ調タイルの貼り付けとなります。
建物の雰囲気が以前と違って重厚感を増しました。
レンガ調のタイルも張り終え、その上の外壁の吹き付け作業が進んでいます。
全行程が終了間近です。
外壁の吹き付け塗料の色がレンガ調タイルと上手くコーディネートしていい感じです。
外壁リフォームが完成しました。
同じ住まいでまるで新築のように変わり、大変喜んでいただいております。
住まいはその建物に住み続けるからには綺麗でいて欲しいものです。
ただ外壁を塗り替えるだけでなく、プラスαを演出することにより今までとはガラッと違ってきます。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国、伊豆市、で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます
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記事内に記載されている金額は2021年02月05日時点での費用となります。
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