
お客様は、外壁の劣化が気になり始めてはいたそうです。私たちが近隣で工事を行っており、ご挨拶がてらお伺いしたのが点検をするきっかけとなりました。
簡単に外壁の状態を確認したところ、そろそろメンテナンスを検討する良い時期であることをお伝えしました。
また、ちょうど地域の金融機関の「年金友の会」会員様向け割引の対象となることもあり、費用面でも後押しになったようでご成約となりました。
初めは少し不安もあったご様子でしたが、調査報告や見積もりの説明を通して、安心して任せられそうだと感じていただけたようです。
今回の工事は以下となります。
・外壁塗装
・付帯部塗装(木部含む)
・コーキング打替え・打ち増し
・太陽熱温水器撤去
・防鳥ネット設置 他
施工内容
外壁塗装 木部塗装 シーリング打ち替え 足場工事 現場調査・点検 外壁材(窯業系サイディング) その他 太陽熱温水器 太陽熱温水器撤去
使用材料
【外壁】エポパワーシーラー、リファインMF-IR(サンドベージュ)【木部】ガードラックPro(ブラウン)【付帯部】マルチエースⅡ-JY、マックスシールド1500Si‐JY
高森町にて外壁塗装工事のご依頼をいただきました。
近くで施工していたご縁からお声がけしたことをきっかけに、地域金融機関の「年金友の会」会員様向け割引もご活用いただけることになり、今回の工事へとつながりました。
外壁の傷みが気になっていたこともあり、ちょうど良いタイミングだったとお客様も前向きに検討されていました。
外壁の状態や工事内容を丁寧にお伝えし、安心してお任せいただけるよう努めて進めていった様子をご紹介します。

寄棟屋根の下に広がる外壁全体を確認しています。
外壁サイディングは遠目にはきれいに見えるものの、近づいて見ると細かな汚れや経年変化が進んでいる様子が感じ取れました。
屋根からの雨だれ跡や付帯部の色あせも確認でき、メンテナンス時期として妥当なタイミングだと判断できました。
また、雨樋からしっかり雑草が生えていました!
雨樋自体は傷んでいなかったので、しっかり掃除をして、雨樋ネットを取り付けることになりました。

軒天は、黒ずみや細かなシミが確認できます。
湿気がこもりやすいため汚れが蓄積しやすく、このまま放置すると美観だけでなく劣化が進んでしまう可能性があります。
職人も「塗り替えでしっかり明るくなるね」と現場で判断しており、施工後の印象改善が期待できるポイントでした。

建物周囲のスペースも確認しています。
足場の設置や作業導線が確保しやすく、施工環境としては良好でした。
お庭や周辺畑への配慮も必要なため、材料飛散を防ぐ養生をしっかり行うことが重要になります。

外壁目地に細かな隙間が見られます。
コーキング材が硬化し、ひび割れが進行している状態で、このままでは雨水が侵入する恐れがあります。
交換が必要な状態であったため、打ち替えをご提案する根拠となりました。

サッシ周りは特に顕著で、窓枠周辺のコーキングが切れている様子が確認できます。
釘跡周りでも細かなひび割れがあり、雨水が最も侵入しやすい場所でもあるため、重点的な補修が必要な部分です。
お客様もこの部分の劣化を気にされており、しっかり直したいとのご希望を伺いました。

まず雑草が生えていた2階の雨樋の掃除をしました!

その後、雨樋ネットを設置しました。

基本的に、高さ2メートル以上での高所作業をする場合は、労働安全衛生規則というもので足場を設置するよう義務付けられています。
ですので、外壁工事の場合にはたいてい足場が必要となります。

施主様の困りごとの一つでもあったということで、防鳥ネットを設置しました。
小動物は「こんなところに!?」という所に入り込むので、こんな工夫が大切ですね!

足場ができたら、塗装職人が入って洗浄作業から始めます。
蓄積された汚れや古い塗膜などを高圧洗浄できれいに洗い流します。
汚れが残っていると施工不良を起こしてしまうので、念入りに時間をかけて洗浄します。
合間で、太陽温熱器の撤去作業を行いました。
長府製作所(CHOFU)の太陽熱温水器「サンワイター(SunWaiter)」です。
一般的に15~20年程度が寿命とされており、今回は施主様のご希望により撤去することとなりました。
もちろん、撤去後はキレイに掃除しました!

塗装前に、コーキングの打ち替え工事を行いました。
既存目地を撤去し、養生テープを丁寧に貼ったうえでプライマーを塗布し、新たにコーキング材を充填します。
写真はその後、ヘラでコーキング材をならしているところです。
この後、コーキング材が硬化しきる前に青い養生テープを剥がして完成となります。
今回塗装する付帯部は、
破風板・鼻隠し、軒天、雨樋、雨押え、壁・軒の見切り、水切り、木部 です。
これら、外壁と屋根以外の建物の細かい部分すべてまとめて「付帯部」です。
外壁塗装の際には、一緒に点検・メンテナンスをしてもらうと良いと思います!

ケレンまず、ケレンという下地処理作業を行います。
汚れを落とし、あえて細かな傷をつけます。
傷がつくことで表面積が増えるので、塗料がしっかり付着します。

雨押え板金塗装こちらは屋根と外壁が接する部分に設置された「雨押え板金」です。
外壁をつたう雨水を適切に排水し、雨水の侵入を防ぐ役割のある大切な場所です。

霧除け庇塗装最近ではこうした庇のない住宅もありますが、雨の日でも少し窓を開けて換気ができたり、サッシ周辺に直接雨が当たるのを防ぐことができるので、あった方がメリットが多いと思われます。

さて、いよいよ外壁の塗装です。
上のローラーを当てている写真では、サイディングの模様に沿って均一に下塗り材を吸わせていることがわかります。
下塗りは塗料の密着を助けるバインダーの役割があり、ここがしっかりしていると上塗りの発色と耐久性が大きく変わります。
凹凸の深い部分にも塗料が入り込むよう、ローラーをじっくり動かして塗布しました。

次に、中塗り後の外壁の写真です。
今回使用したのは
アステックペイント社の超低汚染シリーズ「リファインMF-IR」です。
遮熱無機フッ素系の上塗り材で、
メーカー発表の耐用年数は20年以上と長期に渡ります。
「サンドベージュ」という淡い色味で整えたベースが建物全体の印象を大きく明るくしており、すでに印象が変わり始めているのが感じられました。
養生も丁寧に施しているため、付帯部分に塗料が付かないよう細心の注意を払っています。

続く写真では上塗りを行っているところで、塗膜の厚みを一定にしながら丁寧に仕上げています。
陽光の反射具合を見ながらムラにならないよう調整している職人の姿が印象的でした。
出窓や柱の木部塗装です。
木部は金属や外壁と比べて劣化が早いため、しっかりとした塗膜保護が必要です。
刷毛を使って木目に沿って丁寧に塗り進めることで、自然な風合いを残しつつ耐久性を高めました。

塗装後、一度社内でチェックをし、その後施主様にもチェックをしていただいて、OKが出たら足場を撤去して完成です。

今回の高森町での外壁塗装工事では、コーキングの劣化補修から外壁の全面塗装、付帯部の保護まで丁寧に仕上げることができました。
施工後は建物全体が明るくなり、お客様も「安心して暮らせる」と喜んでくださったのが印象的です。
外壁は定期的なメンテナンスで劣化を防ぎ、より長持ちさせることができますので、少しでも気になる方はお気軽にご相談ください。
街の外壁塗装やさんが、お住まいの状態に合わせて最適なご提案をいたします!
飯田・伊那、上伊那・下伊那・木曽地域のみなさまへ!
お住まいの不具合は、早めの対応が肝心です!
街の外壁塗装やさん飯田・伊那店では点検・見積りまで無料で行います。
気になっているところは遠慮なく、何でもご相談くださいね!(^^)!
社内保有資格
弊社には以下の資格を持つ社員が在籍しています。
お客様のご要望やニーズに合わせ、最善のご提案をさせていただきます!
・一級塗装技能士
・一級建築大工技能士
・雨漏り診断士
・自然災害鑑定士
・増改築相談員
・二級建築士
・リフォーム取引販売士
・宅地建物取引士
・木造建築物の組立て等作業主任者
「大した工事じゃないけどいい?」「ちょっと遠いけど来てくれる?」「点検や見積りにお金がかかる?」
などなど何でも聞いてください!(^-^)
関連記事
※ご自身で点検される場合、安全な位置からご確認下さい。
記事内に記載されている金額は2026年02月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。